走行中に突然エンジンファンの作動音が大きくなり、その後エンジンストールやエンジンがかからなくなったり…その他、電気周りの不具合が発生する、2006yクライスラー300Cの診断です。
お預かりした時は、何れの症状も発生していない状態でしたが、長距離走行すると上記の不具合が現われる模様です。
wiTECH2.0(ワイテック2)によるDTC(故障コード)診断では、数多くのエラー履歴が存在しています。
上記不具合症状によって、直接的な原因箇所に関するエラーの他、間接的に入力されてしまうエラーも存在します。
これら全てのDTC内容から、直接的な原因箇所に繋がる重要な項目をピックアップし、それらに関与するECUの実測と配線の測定診断を進めます。
結果、今回はフロントヒューズボックス(IPM)に装着されるECUである、フロントコントロールモジュール(FCM)の内部制御不良が判明。
直接バッテリーに接続されたIPM(IntegratedPowerModule)を形成する為に装備され、全ての車載電気システムの回路保護と配電の主要手段を担うECUです。
ハードワイヤードスイッチ入力から受信した信号とCANバス回路で受信したデーターに基づいて、車両システムの電気および電気機械負荷の一部の電力を制御を行うFCM。
実は故障事例の多い箇所のひとつで、新しいFCMへと交換した際は、wiTECH2.0を使用してオンラインによる車両設定データーを更新します。
UGではオンラインディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。(2018y度 年間クライスラー&ダッジ修理入庫実績340台)
クライスラー/ダッジの現行ディーラー診断機であるwiTECH2.0(ワイテック2)は、最新モデルであっても全車両オンラインによる診断及び修理に対する各種プログラミング作業が可能。
UGでは今後も継続して、ECUプログラミングを含むクライスラー/ダッジ系の全ての作業を自社内で行える環境を維持しますので、メンテナンスでお困りの方は ユーザー様/業者様問わず ご縁慮無くお問い合わせ下さい。
UG/yoshida
*弊社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください
また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備
クライスラー&ダッジ最新ディーラー診断機 WiTECH2.0(メーカーオンライン診断機/ワイテック2)導入 テックオーソリティライセンス年間契約
フォードIDS/VCM2導入済み(各種ECUプログラミング可能)
GM次世代診断アプリケーション GDS2/TECH2(最新インターフェイスMDI2)サービスプログラミングシステム対応
ベンツDAS/XENTRY完備(SCNコーディング可能)&コーディングソフトVEDIAMO及びDTS Monaco完備
BMWテスターISPI NEXT(ISTA-D/ISTA-P)完備 各種プログラミング可能 その他 各車種対応AUTELテスター/DENSO DST-i等多彩に取り揃えています。
アーバンガレージ TEL 072-638-5579 まで まずはお電話を
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2015y以降ダッジチャレンジャー用/ウインカーCANBUSアダプター販売(2018yも対応)
車輌のCANラインより、ウインカーの出力信号を取り出す、灯火類改善用のCANBUSアダプターです。
カナダモデルでの対策等でお困りの業者様、これがあれば容易に日本仕様への灯火類改善が可能です。
お問い合わせは冨田/吉田まで(業者様専用部品ですので、一般の方への販売はお断りすることがございます)
…他のチャレンジャーとは違う、UGオリジナルで考案/開発したシーケンシャルウインカーを有した日本仕様改善テールランプ。
UGの自社輸入LAチャレンジャーは、全車シーケンシャルウインカー(オプションにてアダプティブストロボフラッシュブレーキランプ点灯追加選択可能)で販売。