HEMIエンジンのPCMプログラム/クライスラー300C

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業者様よりお預かりしている、06yクライスラー300C/5.7HEMIエンジン

症状としては信号待ち等で、時折エンストを繰り返すと言う…

 

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このあたりの診断は、WiTECH(クライスラー純正メーカー製テスター)での実測値診断やフラッシュ状況の確認はもちろん、現車の回路図(TECH AUTHORITY)を駆使しての点検を行える環境がなければ、確定判断は難しい事案です。

 

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結論から言えば、今回のトラブル内容に対する原因箇所は、エンジンをコントロールするPCM(パワートレイン制御モジュール)の内部不良

新品のPCMを入手して、現車に対してプログラミングです。

 

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PCM等のモジュールは、新品状態だと何もプログラムがされていないので、WiTECHを現車に接続しUSAメーカーサーバーにログインしてプログラミングを行います。

 

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PCMに現車シリアルナンバーに適合するプログラムデーターをフラッシュ、その後は更に現車に結合させる為、WCMにてキーコード(PersonalidentificationNumber)の登録作業にて、初めて現車に対する唯一のPCMへとなります。

もちろんその後は、更に各種学習設定を行う必要性があり、そのあたりも含めPCM交換作業ではWiTECHによるメーカーログイン環境が最低限必要です。

 

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年式的なものも含め、ここ近年は特にPCMトラブルの事例も多く、HEMIエンジンだけでも今年になって5台以上はPCM交換作業がありました。

当社の作業事例で「HEMIはPCMがよく壊れる」という判断をされがちですが、UGでは今回の車両も含め関西一円の業者様や一見ユーザー様等より、多くのクライスラー/ダッジ系の修理が入庫していただいているので、必然的にトラブル車両の作業事例も他車より多いかと思います。

クライスラー/ダッジ系やその他アメ車の修理でお困りの方は、月平均修理入庫台数100台近くあるUGへ是非ご連絡ください。

ビッグ3各社メーカー製ディーラーテスター、全て完備してお待ちしています。

 

UG/yoshida

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*当社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください

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2015y以降対応WiTECH/microPODⅡ導入 メーカーオンラインライセンス年間契約(Witech及びテックオーソリティ)

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2015yダッジチャレンジャー用/ウインカーCANBUSアダプター販売

 車輌のCANラインより、ウインカーの出力信号を取り出す、灯火類改善用のCANBUSアダプターです。

 北米デイライト対策等でお困りの業者様、これがあれば容易に日本仕様への灯火類改善が可能です。

 お問い合わせは冨田/吉田まで(業者様専用部品ですので、一般の方への販売はお断りすることがございます)

 

 

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純正HEMIネームプレートをベースにレーザー加工にて製作したUGオリジナル「HEMI」LEDビームエンブレム

エンブレムのアート化もしくは補助サイドウインカーとして…厚さ僅か3mmとオリジナルの外観を崩さず、均等かつ鮮明に発光します。

注意:車両側に配線を通す穴あけ加工が必要です

 

 

US本国仕様4灯ブレーキ/スモール同時点灯&スイッチバック式ウインカーアンバー点滅

~2010yチャージャー/~2014yチャレンジャー等、ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。

 

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クライスラー/ダッジ LEDウインカー改善用 ハイフラキャンセラーも単体販売可能

日本仕様への灯火類改善作業に伴い、オリジナルのウインカー出力とは別に配線を施す作業が多々必要なアメ車。

しかし現行モデルのLEDウインカー採用車で、FAULT SENSEラインがランプに接続されている車両は、既存のように抵抗等のダミー回路ではハイフラをキャンセルすることは不可能です。

この小さなユニットひとつで最大4箇所のウインカーハイフラキャンセルが可能です。

 

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