プログラムされたキーFOB数の把握とセキュリティ/ダッジチャレンジャー

 

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例えば、数個所有していたキーのうち、ひとつ紛失したことに気付いた場合

その紛失したキーを手にした第三者が、もしかしたら自身の愛車を…という不安がつきまとうと思います。

特に近年の電子キータイプであれば、ドアロックの解除はもちろん、ワンプッシュで簡単にエンジンまでかけられてしまいます。

 

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本日お越しいただいた、2011yモデルのダッジチャレンジャーSRTも、その不安を払拭するため、紛失したキーFOBの消去プログラムでご来店いただきました。

キーFOBの登録プログラムはもちろん、登録されているキーFOBの消去も、メーカー診断機であるwiTECH2.0(ワイテック2)にて設定することになります。

 

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もともと2個のキーFOBを使用していたらしいのですが、1個紛失してしまい、現在所有/使用しているキーFOBは1個のみ。

しかし、ワイテック2にてワイヤレスイグニッションノード(WIN)のデーターを確認すると、確かに現在2個のプログラムされたキーFOBが存在していると判明しています。

 

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ここで紛失したプログラムキーを、今後のセキュリティを考慮して使用できなくするために、一旦全てのキー登録を消去設定

この作業の実行により、現在登録されているキーFOBの数は0になります。

 

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もちろん、現在使用していたキーも使えなくなったので、所有しているキーの再プログラミングを実行。(一度現車に使用されたキーFOBのみリプログラムが可能)

プッシュスタートボタンを取外してダイレクトにキーを挿入し、再プログラムの準備。

 

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キーFOBのリプログラミングを実行するには、車両固有に定められた4桁のPIN(PersonalIdentificationNumber)コード入力が求められます。

 

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コード入力後、現在使用しているキーFOBのリプログラミングを実行することにより使用可能となり、逆に今回プログラムしていない紛失キーは、もちろん使用できない状態です。

 

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最終的にパッシブエントリーモジュール(PEM)の転送設定を行い、プッシュスタート機能も使用可能になります。

今回のように紛失したキーの消去はもちろん、例えば中古車を購入した際に、現在プログラムされているキー数の把握等、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

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UGでは既に昨年より、既存のwiTECH1.0とは別に、オンラインWebディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。

2018y以降wiTECH1.0ではオンラインによる診断は不可能になりましたが、UGでは常にディーラーレベルと同様の環境を保つ為、wiTECH2.0アクセス権を取得

常にオンライン状態で起動するwiTECH2.0は、定期的な診断機のアップデートにより、常に最新状態のアフターサポートが可能

UGでは今後も継続して、ECUプログラミングを含むクライスラー/ダッジ系の全ての作業を自社内で行える環境を維持しますので、クライスラーの日本撤退後もご安心ください。

UG/yoshida



*当社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください

 また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備

2018y以降対応/WiTECH2.0(オンラインWebディーラー診断機/ワイテック2)導入 テックオーソリティライセンス年間契約

フォードIDS/VCM2導入済み(各種ECUプログラミング可能)

GM次世代診断アプリケーション GDS2/TECH2(最新インターフェイスMDI2)オンライン対応

ベンツDAS/XENTRY完備(SCNコーディング可能)&コーディングソフト「VEDIAMO」完備 その他 各車種対応AUTELテスター/DENSO DST-i等多彩に取り揃えています。

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アーバンガレージ TEL 072-638-5579 まで まずはお電話を

 平日10:00~20:00  土/日/祝 12:00~18:00  定休日/毎週水曜日

 

 

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2015y以降ダッジチャレンジャー用/ウインカーCANBUSアダプター販売(2018yも対応)

 車輌のCANラインより、ウインカーの出力信号を取り出す、灯火類改善用のCANBUSアダプターです。

 カナダモデルでの対策等でお困りの業者様、これがあれば容易に日本仕様への灯火類改善が可能です。

 お問い合わせは冨田/吉田まで(業者様専用部品ですので、一般の方への販売はお断りすることがございます)

 

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クライスラー/ダッジ LEDウインカー改善用 ハイフラキャンセラーも単体販売可能

日本仕様への灯火類改善作業に伴い、オリジナルのウインカー出力とは別に配線を施す作業が多々必要なアメ車。

しかし現行モデルのLEDウインカー採用車で、FAULT SENSEラインがランプに接続されている車両は、既存のように抵抗等のダミー回路ではハイフラをキャンセルすることは不可能です。

この小さなユニットひとつで最大4箇所のウインカーハイフラキャンセルが可能です。

 

 

 

 

…他のチャレンジャーとは違う、UGオリジナルで開発したシーケンシャルウインカーを有したテールランプ。

2018y以降モデルの自社輸入車両は、全車シーケンシャルウインカー(オプションにてアダプティブストロボフラッシュブレーキランプ点灯追加選択可能)で販売させていただきます。

もちろん車検対応特許出願中

注:最近多くの類似タイプを見かけますが、このLAチャレンジャー/シーケンシャル式テールランプの開発は、UGが世界初です。

  他のシーケンシャル式テールとのクオリティの違いを実感ください。(使用しているLED数は2018yより既存の倍以上です)

 

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純正HEMIネームプレートをベースにレーザー加工にて製作したUGオリジナル「HEMI」LEDビームエンブレム

エンブレムのアート化もしくは補助サイドウインカーとして…厚さ僅か3mmとオリジナルの外観を崩さず、均等かつ鮮明に発光します。

注意:車両側に配線を通す穴あけ加工が必要です

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