ご好評を頂いている カスタムコーディングによる各種設定変更、今回は 車検でお預かりしている F20モデルのBMW116での施行です。
カスタムコーディングとは、オーナー様のご希望に合せて各種設定変更を行う、ECUのプログラミング作業です。
特に欧州車では、輸出先の仕様設定により法規制や国民性等を考慮し、仕様によって敢て使える機能が使えないようなデーターをプログラムされています。
専用のテスターを使用して、該当するECUのプログラムを書き換えることにより可能で、通常の診断機では行うことが出来ません。
例えば F30系では標準装備のスポーツディスプレイを、コーディングによって表示することが可能。
純正ナビモニター上でiDriveの切替選択により、「出力」と「トルク」のメーターを表示するようになります。
また、メーターのオンボードディスプレイ内に、デジタルスピードメーターを表示させることも可能です。
また今回は、ダイナミックブレーキライトの設定変更も施行。
ダイナミックブレーキライトとは緊急ブレーキ作動として、通常は時速50Km/h以上で急ブレーキ時に点滅点灯するブレーキランプ機能。
これをコーディングによる設定変更で、時速5Km/h以上…いわゆる時速制限無しに、常に急ブレーキ時には ダイナミックブレーキランプが作動するプログラムに変更できます。
その他の便利な機能として、ドアロック時のドアミラー格納時間の変更プログラム。
通常はリモコンキーのロックスイッチを長押しすることで ドアミラー格納動作を行いますが、コーディングによって ドアロックと連動して格納する(長押し不要)ように施行。
またパワーウインドウのワンタッチクローズ有効化は、ドアを開けてる状態でも オートクローズ動作を行うように出来ます。
よくあるパターンで、ワンタッチクローズ作動中に ドアを開けたことにより オートクローズ動作がストップするシチュエーション。
プログラム変更によって ドアを開けている状態でもオートクローズ作動が可能に出来るので、上記のシチュエーションでも ウインドがストップすることはありません。
もちろんBMW系ではお決まりの、リーガルディスクレーマー解除も施行したので、エンジン始動時の法令遵守警告も非表示になります。
その他、ドアロック時のアンサーバックや各種デイライト設定/変更をはじめ、多くの項目がFモデル系のBMWでは コーディングによる設定変更が可能。
こういったカスタムコーディングは いつでもお待ち頂いている間に施行可能なので、ご興味のある方は お気軽にお問い合わせください。
*施行可能な車種及び内容は、現車に接続してアクセスしないと不明な場合もありますのでご了承ください。
UG/yoshida
*弊社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください
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