この度 初めて車検整備のご依頼をいただいた、2007yクライスラー300Cの作業です。
リフトアップ前に試運転点検を行うと、どうも足回りのガタが気になります。
リフトに上げて確認すると、定番のフロントロアボールジョイントの損傷と、
特に酷いのがアッパーボールジョイントのガタつきです。
アッパーアームを取外すと、ボールジョイントのブーツ損傷によって、内部グリスが退化して砂等の異物が混入しています。
ロアのボールジョイントは、ナックルアームを取外して新しいボールジョイントをプレスにて打替えします。
対してアッパーのボールジョイントは、その構造上ボールジョイント単体では無く、アームAssyを交換することになります。
今回の内容では、ロアボールジョイント打替え及びアッパーアームの交換と、タイロッドエンドの交換調整。
その他エンジンオイルをはじめ、フィルターを含むATFやブレーキフルード等の基本的な油脂類も交換させていただきました。
そして最後の仕上げは、wiTECH2.0(ワイテック2)によるDTC診断とECUのアップデート。
メーカーからアップデートされたECUのキャリブレーションが存在していたので、オンラインにて現車のECUへ、フラッシュ処理によるリプログラミングを行い全ての作業が終了です。
UGではオンラインディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。(2018y度 年間クライスラー&ダッジ修理入庫実績340台)
クライスラー/ダッジの現行ディーラー診断機であるwiTECH2.0(ワイテック2)は、最新モデルであっても全車両オンラインによる診断及び修理に対する各種プログラミング作業が可能。
UGでは今後も継続して、ECUプログラミングを含むクライスラー/ダッジ系の全ての作業を自社内で行える環境を維持しますので、メンテナンスでお困りの方は ユーザー様/業者様問わず ご縁慮無くお問い合わせ下さい。
UG/yoshida
*弊社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください
また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備
クライスラー&ダッジ最新ディーラー診断機 WiTECH2.0(メーカーオンライン診断機/ワイテック2)導入 テックオーソリティライセンス年間契約
フォードIDS/VCM2導入済み(各種ECUプログラミング可能)
GM次世代診断アプリケーション GDS2/TECH2(最新インターフェイスMDI2)サービスプログラミングシステム対応
ベンツDAS/XENTRY完備(SCNコーディング可能)&コーディングソフトVEDIAMO及びDTS Monaco完備
BMWテスターISPI NEXT(ISTA-D/ISTA-P)完備 各種プログラミング可能 その他 各車種対応AUTELテスター/DENSO DST-i等多彩に取り揃えています。
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