フォード/リンカーンの3バルブエンジンのプラグ

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ナビゲーターで言えば05y以降に搭載された、3バルブのSOHCエンジン

このエンジンになってから、スパークプラグが専用の…

 

 

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特殊な形状をした、ロングリーチタイプが装着されてます

写真の右はよくある普通の形状をしたGM車のプラグで、左側がロングリーチの専用プラグ

見て分かるように、ネジ部から先のガイシの部分が長いのが特徴です

 

 

 

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…しかしこのロングリーチタイプのプラグ…年数が経過すると、ヘッドに固着して、外すと折れるトラブルが多発

特にナビゲーター等は、約10万キロ経過するかしないかの間に、プラグが原因によるエンジンミストラブルが起こり易く

 

 

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折れるという表現が正しいのか…具体的にはネジ部より先のガイシを覆ってる金属部が、燃焼室内のカーボン等の蓄積により、ヘッドに固着してしまいます。

 

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と言うのも、この箇所が実は2ピース構造のため、ヘッド側に固着してしまうと簡単にヘッド側に残る感じで…

 

 

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このように、燃焼室側に固着

こうなると、最終的にはヘッドを捲って、燃焼室側から叩き落さないと取れてくれなくなったり…

 

 

 

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今回もまた、そんなケースのナビゲーターの修理でした

 

こんなケースを避ける意味でも、出来れば消耗品であるスパークプラグは、固着まで至る前の早い時期に定期的に交換したほうが…何キロ以上走行の時点で固着してしまうのかは?ですけど(汗)

 

 

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