フラッシュによる具体的な改善内容/ダッジマグナム

 

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08yダッジマグナム2.7V6のWiTECH(クライスラー純正メーカー製テスター)による、新規キャリブレーション対するフラッシュ作業です。

ここでいうフラッシュ作業とは、各ECUの新規キャリブレーションの確認及びインストールのことです。

 

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当社WiTECHは、年間契約にて常に本国メーカーとオンライン接続を行っているので、現車に接続するだけで利用可能な新規キャリブレーションが確認できます。

家庭のPCやスマホの更新と同じく、エンジンのコンピューター(PCM)をはじめ車両に装備されている各ECUに対し、随時メーカーから主に改善項目に対する更新情報(キャリブレーション情報)が発表されてます。

 

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今回の08yマグナムも、PCM(エンジンコントロール)だけで数多くのキャリブレーション項目が存在しています。

こういったフラッシュ項目は一部を除き、リコール等の不具合では無いので、こういったフラッシュ等を全く行っていなくとも危険というわけではありません。

 

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しかし、その内容によっては今まで故障と判断しがちな内容も、実はメーカーからの新規キャリブレーションの更新により、現車に対しフラッシュアップ(インストール)することで改善される項目が多いのも事実。

今回のマグナムに対しても、PCMだけで5項目のDTC入力によるチェックエンジン警告ランプの点灯に対する改善項目が存在。

 

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その具体的な内容を一部抜粋すると、例えばコールドスタート時のラフアイドルに対する改善項目。

このあたりの内容は、経年劣化に対しメーカーが、PCM内プログラムにて対応させるための改善も含まれています。

 

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また2.7LエンジンのPCMは、ミッションの制御も担うため、冷間時のシフトに対する改善項目も存在します。

 

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ちなみに今回の08yマグナムの最も新しいPCMキャリブレーションは、2013yに発表されています。

このように常にメーカーは、最適な状態を維持するためのサポートを、モデルチェンジをした後でも行っています。

 

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上記例のような内容に対し、故障コードの入力によりチェックエンジンランプが点灯するケースの場合、PCMのプログラムの改善により、実はフラッシュ作業だけで解決する例も多々あります。(本当に部品が潰れているトラブルの場合は、もちろん交換作業等が必要)

 

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こういったフラッシュ作業を行うには、メーカー純正テスターであるWiTECHを車両に接続し、なおかつ本国メーカーとのオンライン契約による環境が必要です。

もちろんUGでは、クライスラー/ダッジ系における全てのアフターメンテナンスに対する環境が整っています

 

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当社で販売する全てのクライスラー/ダッジの中古車は、全車最新のキャリブレーションによるフラッシュ作業実施済み。

また他店で購入されたお車でキャリブレーションの更新がされているのか等の確認も、即時に対応可能なので、気になられる方はご連絡ください。

 

UG/yoshida



*当社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください

また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備

2015y以降対応WiTECH/microPODⅡ導入 メーカーオンラインライセンス取得

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