ブレーキメンテナンスの重要性/ベンツCL600

 

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ブレーキの点検/交換でお預かりした、C216型のベンツCL600

というのもブレーキを踏むと、ゴーゴーと嫌な金属音が発生…。

 

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早速ブレーキ残量を確認すると、リアのブレーキが限界を過ぎて危険な状態

 

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残量が無いディスクパッドにより、ディスクローターも削れて、いつ割れてもおかしくないくらいの金属磨耗。

 

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幸いディスクの削れは片側のみだったので、リアディスクパッド(セット)と、ローターは片側だけの交換で対応できました。

 

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C216やW221以降はサイドブレーキが電気式になるので、ディスクローター取り外し時には念のため、配線を取外しての作業。

 

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実に500psを軽くオーバーするスペックを有する、V12気筒6リッター/ツインターボのM275型エンジンを搭載したC216型CL600。

その巨大なトルクを発生するパフォーマンスを持つ車のブレーキが、このような状態まで磨耗して走行していると考えると…ブレーキとしての機能を満足に果たせず、まさに走る凶器ともなりかねません。

こういった基本的な消耗品の状態把握は、自動車の定期的な点検を怠らなければ未然に対処できる内容であり、逆にブレーキ残量が無い状態によって事故等を起こしてしまってからでは遅いです。

特にハイスペックなパワー/トルクを有する車両では、消耗部品の劣化も早いので、2年毎の車検だけでなく最低1年ごとに定期点検依頼されることをお勧めします

 

UG/yoshida



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