シーケンシャルテール加工の実践/2017yダッジチャレンジャー

 

img_2685

業者様よりシーケンシャルテール加工依頼にて送られてきた、ダッジチャレンジャーのテールランプです。

当社と同じ点灯方式(減光式スモール/ブレーキ)による改善配線処置を、現車にて既に行っている車両では、アウター側のテールランプだけを送って頂ければ、シーケンシャルウインカー加工処置だけなので、部品のみの作業でOKです。

 

img_2686

テールランプを加工するにはまず、超音波カッターにてテールランプの切開作業を行います。

この切開箇所及び深さを誤ると、テールランプに多大な損傷を与えることになるので、再三の注意が必要。

 

img_2687

切開により表側のレンズを取外し、テール内部の基盤を加工していきます。

その内容は、通常メーカーオリジナルでは、センターのウインカー/ブレーキ赤色LEDを、アンバー色LEDによるシーケンシャル点滅に変更

そのため現車側の配線を予め、その点灯箇所変更に伴う改善加工を施す必要があります。

 

img_2689

テールランプ加工処理後は、専用の接着剤にて貼り付けた後、さらにシール性のボンドでコーキングして乾燥させれば終了。

 

img_2690

念のため、当社在庫のチャレンジャーにて点灯/点滅確認を行い、出荷させていただきます。

上記のように、現車側の配線改善加工は終了しているけれども、テールランプ切開に伴うLED加工は…という方に対して、テールランプ単体での作業も承りますので、お気軽にご相談ください

 

 

UG/yoshida

 

トップページへ戻る