点検整備でフロントロアアームの交換作業を行っている、USF40型のレクサスLS460です。
レクサスでは非常に多い、フロントロアアームのブッシュ損傷。
もともと前後テンションに対する可動域を設けた設計なので、よりブッシュの損傷が発生しやすく、今回のようにブッシュが完全に逝ってしまうとアームがフレームに干渉する恐れもあります。
いくら高性能なショックアブソーバー等のサスペンションキット装着していても、それらは路面状況やG等に対するサスペンションアームの追従性を制御するものなので、肝心のアーム類のブッシュが損傷している状態だと、その効果は発揮されません。
幸い今回のLSでは、ロアアームブッシュ以外のアーム類には、それ程大きな損傷も見受けられなかったので、フロント左右のロアアームのみ交換。
ロアアームを交換したことにより、アームブッシュの可動域及びテンションも適正な状態になるので、路面状況に対する追従性もよりよくなり、ドライブフィーリングの向上に大きく貢献します。
最終的にはDST-iを接続して、簡易的にDTC等のエラーをチェックし、あとブレーキ周りのメンテナンス。
特にLS等ではECBアクチュエーターを備えた電子制御ブレーキシステムになるので、ブレーキフルードの交換といったメンテナンスではECBアクチュエーターの操作を行えるテスターが必要。
UGが所有しているDST-iでは、上記のメンテナンスも全く問題なく作業OKですので、ご安心ください。
UG/yoshida
*当社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください
また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備
2015y以降対応WiTECH/microPODⅡ導入 メーカーオンラインライセンス年間契約(Witech及びテックオーソリティ)
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GM次世代診断アプリケーション GDS2/TECH2(最新インターフェイスMDI2)オンライン対応
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車輌のCANラインより、ウインカーの出力信号を取り出す、灯火類改善用のCANBUSアダプターです。
北米デイライト対策等でお困りの業者様、これがあれば容易に日本仕様への灯火類改善が可能です。
お問い合わせは冨田/吉田まで(業者様専用部品ですので、一般の方への販売はお断りすることがございます)
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日本仕様への灯火類改善作業に伴い、オリジナルのウインカー出力とは別に配線を施す作業が多々必要なアメ車。
しかし現行モデルのLEDウインカー採用車で、FAULT SENSEラインがランプに接続されている車両は、既存のように抵抗等のダミー回路ではハイフラをキャンセルすることは不可能です。
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エンブレムのアート化もしくは補助サイドウインカーとして…厚さ僅か3mmとオリジナルの外観を崩さず、均等かつ鮮明に発光します。
注意:車両側に配線を通す穴あけ加工が必要です