カマロとしては6代目になる、2017yモデル新車シボレーカマロSSの納車前点検です。
各所にアルミニウムが使用され、先代モデルに比べ約90kgの軽量化と28%の剛性アップを実現した、新型カマロ。
エンジンも歴代で最もパワフルなLT1型を搭載した、ハイパフォーマンスカーとして生まれ変わっています。
今回は点検といっても新車ということもあり、消耗品の劣化等は存在しないので、メインは診断機によるECU制御の確認となります。
GMディーラー診断アプリケーションであるGDS2を接続して、各ECUのステータスを確認。
最先端技術が導入された新型カマロともなると、CAN制御されているECUが実に約40個近く存在するので、専用の診断機でなければそれらの制御を把握するのは不可能です。
ECUが記憶するDTC(故障コード)の確認はもちろん、エンジン等の主要ECUが制御する実測等の確認を行い、正常機能しているか点検。
最終的に全てのECUをクリア状態にし、お客様に安心してお渡しできる状態に仕上げます。
時折り「GMのテスターは最新バージョンですか?」というお問い合わせを頂きますが、UGで使用しているGMテスターであるGDS2は、GMメーカーサーバーとオンライン契約により起動させている正規GMディーラー診断機なので、常に最新状態のメンテナンスツールとなります。
GM系(シボレー/キャデラック等)の純正診断機器であるGDS2/TECH2はインターフェイスにMDI2を使用し、常にTisオンライン起動による各種プログラミングも対応可能です。
GMブランドの車種でメンテナンスにお困りの方(ディーラーの修理金額にご不満の方もしくは違法改造等の理由でディーラー作業を断られた方)、UGでは各種診断はもちろん、ECU交換の際に必要なプログラミング等、ディーラーレベルの作業が可能なので、ユーザー様及び業者様問わずご遠慮なくご連絡ください。
UG/yoshida
*当社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください
また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備
2018y以降対応/WiTECH2.0(オンラインWebディーラー診断機/ワイテック2)導入 テックオーソリティライセンス年間契約
フォードIDS/VCM2導入済み(各種ECUプログラミング可能)
GM次世代診断アプリケーション GDS2/TECH2(最新インターフェイスMDI2)オンライン対応
ベンツDAS/XENTRY完備(SCNコーディング可能)&コーディングソフト「VEDIAMO」完備 その他 各車種対応AUTELテスター/DENSO DST-i等多彩に取り揃えています。
アーバンガレージ TEL 072-638-5579 まで まずはお電話を
平日10:00~20:00 土/日/祝 12:00~18:00 定休日/毎週水曜日
2015y以降ダッジチャレンジャー用/ウインカーCANBUSアダプター販売(2018y対応)
車輌のCANラインより、ウインカーの出力信号を取り出す、灯火類改善用のCANBUSアダプターです。
カナダモデルでの対策等でお困りの業者様、これがあれば容易に日本仕様への灯火類改善が可能です。
お問い合わせは冨田/吉田まで(業者様専用部品ですので、一般の方への販売はお断りすることがございます)
クライスラー/ダッジ LEDウインカー改善用 ハイフラキャンセラーも単体販売可能
日本仕様への灯火類改善作業に伴い、オリジナルのウインカー出力とは別に配線を施す作業が多々必要なアメ車。
しかし現行モデルのLEDウインカー採用車で、FAULT SENSEラインがランプに接続されている車両は、既存のように抵抗等のダミー回路ではハイフラをキャンセルすることは不可能です。
この小さなユニットひとつで最大4箇所のウインカーハイフラキャンセルが可能です。
US本国仕様4灯ブレーキ/スモール同時点灯&スイッチバック式ウインカーアンバー点滅。
~2010yチャージャー/~2014yチャレンジャー等、ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。
純正HEMIネームプレートをベースにレーザー加工にて製作したUGオリジナル「HEMI」LEDビームエンブレム。
エンブレムのアート化もしくは補助サイドウインカーとして…厚さ僅か3mmとオリジナルの外観を崩さず、均等かつ鮮明に発光します。
注意:車両側に配線を通す穴あけ加工が必要です