タイヤプレッシャー警告に対する無効化コーディング処置/ベントレーフライングスパー

車検整備でお預かりした2006yベントレーフライングスパーですが、メーター上にタイヤプレッシャー警告が点灯してしまっています。

この故障警告自体は車検を受けるにあたって特に問題はありませんが、見た目的に故障しているイメージが拭えないので、併せて対処処置の実行です。

 

ベントレーのTPMS(タイヤプレッシャーモニターシステム)は、各アルミホイルのエアバルブ部にセンサーが装備され、現車のタイヤ空気圧を監視しています。

 

設定された空気圧より下回った場合はオーナーに対し警告表示を促す便利な機能…ですが、このセンサーには内蔵電池が備わっており、寿命に達するとセンサー交換を余儀なくされます

今回のように左リアのセンサーがダメになった場合は、交換及び設定等が必要ですが、大抵は先に述べたように内蔵電池寿命によるものなので、他のセンサーも同じように交換時期が来ている可能性が高いです。

 

全てのセンサーを交換するとなると部品代&工賃も高額になり…そこで、その機能に対する必要性を求めていないユーザー様に対し、TPMS機能自体を現車ネットワークから削除することが可能。

具体的には該当するECU群のソフトウェアコーディングナンバーを書き換えることにより、オプション装備であるTPMSを非装備状態へとプログラムします。

 

無事TPMS機能無効化コーディング成功後は、煩わしい警告表示は二度と点灯するとこは無く、また後に機能復活を希望する場合は同じくコーディングによって機能復元可能です。

 

もちろんコーディングによる設定変更プログラムなので、故障コード等の入力も無く他のECUに対する弊害も皆無です。

また、現在の日本の車両検査基準ではTPMS機能は義務化されていないので、機能が存在していなくとも車検には問題ありません。

 

TPMS機能無効化コーディングは、お待ちいただいている数分にて施工可能なので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

*車両によってはコーディングによる対処不可能な場合もありますのでご了承ください。

 

UG/yoshida



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