ヒーターバルブの固着/ベンツ300E

エアコンの設定温度を下げても両端の吹き出し口だけ熱風が出る状態に陥った、少し懐かしい現在でいうEクラスのベースとなるW124型ベンツ300Eの修理です。

 

この不具合の定番箇所ともいえる、ヒーターコンビバルブの固着トラブル

 

通電していない状態ではバルブが開放し、設定温度変化に伴うユニットからの信号にてバルブを制御

バルブのコントロールシグナルを測定して、可変値が正常であるにもかかわらずバルブが開放状態=温水がヒーターコア側へ流入状態

 

この頃のベンツの凄いところは当時の販売台数も多かったせいか、一般的な消耗部品や定番故障部品の供給が、約30年以上経過している車両にもかかわらず「ベンツジャパン在庫あり」翌日には純正部品が普通にメーカーから届くという…。

 

UG/yoshida



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