コラムロック機能の無効化プログラム/シボレーコルベット

時々、スタート操作を行ってもスターターモーターが作動せず、メーターディスプレイに「SERVICE COLUMN LOCK」もしくは「コラムロック イジョウ」等の警告メッセージが表示されるC6型シボレーコルベットの持病ともいえるトラブル。

 

そのトラブルの多くはステアリングコラムに装備されているエレクトリックロックモーターの動作不良で、そのあまりにも多い故障のためUGでは2017y頃より「コラムロックバイパスシュミレーター」を輸入/装着対処していました。

 

しかし近年ではGMメーカーより「エレクトロニックコラムロッキングを無効化する」プログラムが、今更ながらリリースされました。

 

ステアリングコラムロックが装備されているC6に対し、オンラインにてGMメーカーよりキャリブレーションファイルをダウンロードし、現車のボディコントロールモジュールにインストール

 

但しこの処置を行うことによりコラムロックモーターの制御は行わなくなるので、事前にコラムロックモーターを取り外す=ロックモーター解除状態でモーター配線を取り外す等の処置が必要。

 

このリプログラムによってコラムロック機能が現車のネットワークより排除され、コラムロックに起因するトラブルは皆無となります。

再三にわたりリコール対策部品がリリースされたにも関わらず動作不良が発生するC6のコラムロックトラブル、結局のところ 「無効化プログラム」がメーカーよりリリースされたこと自体、その機能に対する信頼性が…なので、現在正常に機能している車両であっても事前処置にて「無効化プログラム」もしくは「バイパスシュミレーター処置」等の対策を行っていた方が無難かと思います。

 

UGではGM系(シボレー/キャデラック等)の純正診断機器であるGDS2及び各種診断機を完備し、TECHLINE CONNECT起動(SPS2)による各種プログラミングも常時即対応可能です。

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UG/yoshida



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