動かないシートポジション/マセラティギブリ

運転席シートのポジション操作にて、座面後部の垂直動作だけが行わなくなった、2018yマセラティギブリの修理作業です。

その他の前後スライド操作はもちろん、座面前部の垂直動作も正常に機能しており、後部の垂直動作のみが行えない状態です。

 

テスターでのDTC(故障コード)を確認しても、該当するモーター制御回路の機能不良を検出しています。

 

シートレールの下側には、各動作制御を行うモーターが其々設置されています。

問題となるシートリア側垂直動作制御用のモーター回路を測定して、ECUから制御信号が正常に供給されているか点検。

 

結果、ECUからの制御信号は正常に供給されていたので、モーターの不良かレール側ギア等の固着等、何れにしてもシートレール側の問題となります。

 

というのもギブリの場合、各モーターはレールから非分解構造/シートレールAssyでの部品供給となっています。

 

今回はお持ち込み頂いた中古シートよりレールパーツを組み替えて、運転席シートの各動作制御が無事復元しました。

 

UG/yoshida



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