
チェックエンジン警告ランプが点灯し、アイドリング回転が高くなる、997モデル/ポルシェ911の修理作業です。
ハンチング症状も発生しており、エンジンの噴け上りもよくありません。


DTC(故障コード)を確認すると、システムリーン状態に陥っているのが判明し、フューエルトリム値もリーン補正に対する偏った数値を示しています。

エンジンがシステムリーン状態に陥る原因、最も一般的に予測される内容として二次エアの混入が挙げられます。
スロットル以降のインテーク内でのバキュームリークが発生していると、エアマスセンサーで計測される吸入空気量値以上のエアがインテークに導かれる為、空燃比制御は基準よりも薄い状態に陥ります。

一般的にはバキュームホースもしくは配管等の損傷を思い浮かべる内容ですが、PCV等のクランクケース内圧制御に不具合がある場合も同様の状態に陥ります。

特にポルシェ車ではオイルセパレーターの不良により、上記症状に陥る原因となっているケースが多く存在します。

オイルセパレーター内のダイヤフラム故障によって空燃比コントロールに対する影響はもちろん、インテーク内への過剰なオイル混入によりエンジンの損傷も起こり得るので要注意箇所です。

今回の997ではオイルセパレーターのリフレッシュにより、フューエルトリム値も基準値の安定した数値にて推移し、エンジンの不調症状も解消されました。

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