バルブリフター固着による圧縮不良/キャデラックエスカレード

No7シリンダーの継続失火にてエンジン不調/チェックエンジン警告点滅作動している、2010yキャデラックエスカレードの作業です。

業者様からのご依頼にて、スパークプラグやコイルといった点火系やインジェクター等を入れ替えても、常時No7シリンダーだけがミスファイアカウントが継続してしまう状態とのことです。

 

まずは圧縮圧力値を測定すると…結果、やはりNo7シリンダーの圧縮圧力が全くありません

シリンダーの圧縮圧力が無くなってしまっているので、点火や燃料の制御が正常でもシリンダーの爆発サイクルを行うことが不可能です。

 

圧縮不良=シリンダー内部の問題となるので、左バンクのシリンダーヘッドの動弁系を点検すると、No7シリンダーのインテークバルブが常にリフトされた状態で、圧縮上死点でもロッカーアームに遊びが存在していません。

 

インテークバルブがリフトされているので圧縮圧力が保てないのは明白ですが、シリンダーヘッドを取り外して確認するとリフトしていたバルブは綺麗に閉じており、バルブフェイスの欠けやステムの大幅な曲がり等は診うけられません。

 

今回の原因は問題となるバルブのリフターがエンジンブロック側で固着してしまっており、それによってカムシャフトのプロフィールに関係なくNo7シリンダー/インテークのプッシュロッドを少し押している状態でした。

 

このトラブルの原因の一つに各バルブリフターが装着されるホルダーの破損によってリフターが回転し、カムシャフトと接触するローラー位置のズレが発生してしまっているケースが存在します。

 

特に今回のエスカレードでは、バルブリフターがブロック内でカジリが発生して、エンジンブロックから問題箇所のリフターが外れなくなってしまっています。

 

上記内容によりエンジンブロック側損傷ダメージが診うけられるので、USAよりリビルトエンジンを業者様の方で手配していただき、エンジンの載せ替え作業という大掛かりな作業内容となりました。

 

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