PADインジケーターの非作動/フォードエクスプローラー

エアバッグ警告インジケーターが点灯したままの状態に陥っている、2016yモデル/フォードエクスプローラーの点検修理作業です。

現車は継続検査を間近に控えている時期ですが、この状態だと検査を受検することが出来ません。

 

エアバッグ警告インジケーターを作動させてしまっているDTC(故障コード)をIDS診断機で確認すると、助手席側非作動インジケーターの不具合を検知しています。

 

助手席側の乗員保護装置は、助手席の着座検知の有無にて乗員を監視し、助手席側乗員がいない場合は助手席のエアバッグは作動させない仕組みとなっています。

その作動/非作動を表示するインジケーターは、通常助手席乗員がいない非作動状態の場合はOFF表示インジケーターが作動するのですが、現車はOFF表示点灯しない状態です。

 

しかし着座検知の実測では正常に助手席着座状態を監視しているシグナルを測定し、実際に助手席に乗員が着座するとセンサー監視によってON表示のインジケーターが作動します。

 

上記の点検結果によりOFFインジケーターのLED不良ではと推測しますが、このインジケーターはフロントコントロールインターフェースモジュールB(FCIM-B)のエレクトリカルボードに組み込まれています。

 

その為基本、インジケーターの表示不良=フロントコントロールインターフェースモジュールB(FCIM-B)の交換作業となってしまい、USAよりパーツを手配して組替作業を行います。

 

フロントコントロールインターフェースモジュールB(FCIM-B)の組替作業後は助手席側エアバッグOFF表示インジケーターも正常に作動し、FCIM-Bをはじめとしたエアバッグ警告に対するDTC検知も皆無となりました。

 

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