走行中チェックエンジンの警告ランプが点灯した、ダッジチャレンジャー6.1SRTの診断です。
WiTECH(クライスラー純正正規テスター)にてDTCを確認すると、No7シリンダーの失火を記録。
しかし体感的には、アイドリング状態では特に失火している様子は見受けられず…
しかしWiTECHによるミスカウントの実測値を確認すると、他の気筒に比べてNo7シリンダーのカウンターが多いのは一目瞭然です。
具体的には、アイドリングではカウンター入力されない=失火していないのですが、エンジンを吹かした瞬間だけカウンターが入力=失火症状発生する症状。
このように、特定の気筒が失火する要因としては、他の車種でも多いイグニッションコイルの不良やインジェクター等が上げられますが、
今回のチャレンジャーでは単純に、スパークプラグの劣化による可能性が高いです。
取外したスパークプラグを目視すると、電極部がかなり磨耗しているのが判明。
それによって、アイドリング等では着火するけれども、スロットルが開いて回転数が急上昇する際では、たまたま磨耗度合の大きくなったNo7シリンダーのプラグが失火する症状が発生してしまっていると考えられます。
スパークプラグはエンジン燃焼室で酷使される消耗品であるので、こういったミスカウントが発生した場合は全気筒同時交換するのが基本。
…しかしHEMIエンジンではツインプラグになるので、2×8気筒分=16本必要。
1本約¥3000以上するので、単純に16本だと…プラグ交換といえども、結構な出費になります。
UG/yoshida
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2015y以降対応WiTECH/microPODⅡ導入 メーカーオンラインライセンス年間契約(Witech及びテックオーソリティ)
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2015yダッジチャレンジャー用/ウインカーCANBUSアダプター販売
車輌のCANラインより、ウインカーの出力信号を取り出す、灯火類改善用のCANBUSアダプターです。
北米デイライト対策等でお困りの業者様、これがあれば容易に日本仕様への灯火類改善が可能です。
お問い合わせは冨田/吉田まで(業者様専用部品ですので、一般の方への販売はお断りすることがございます)
クライスラー/ダッジ LEDウインカー改善用 ハイフラキャンセラーも単体販売可能
日本仕様への灯火類改善作業に伴い、オリジナルのウインカー出力とは別に配線を施す作業が多々必要なアメ車。
しかし現行モデルのLEDウインカー採用車で、FAULT SENSEラインがランプに接続されている車両は、既存のように抵抗等のダミー回路ではハイフラをキャンセルすることは不可能です。
この小さなユニットひとつで最大4箇所のウインカーハイフラキャンセルが可能です。
…他のチャレンジャーとは違う、UGオリジナルで開発したシーケンシャルウインカーを有したテールランプ。
2017y以降モデルの自社輸入車両は、全車シーケンシャルウインカー及びアダプティブブレーキランプで販売させていただきます。
もちろん車検対応、特許出願中。
純正HEMIネームプレートをベースにレーザー加工にて製作したUGオリジナル「HEMI」LEDビームエンブレム。
エンブレムのアート化もしくは補助サイドウインカーとして…厚さ僅か3mmとオリジナルの外観を崩さず、均等かつ鮮明に発光します。
注意:車両側に配線を通す穴あけ加工が必要です