チェックエンジン警告の点灯にてお預かりした、03yダッジのラムバン。
DRBⅢモードによるテスター診断の結果、入力されているDTCは、ガバナプレッシャー系のエラー。
ガバナプレッシャーとは、ATミッションの油圧制御のひとつで、車速によって増減圧されるプレッシャー回路。
電子制御式の4速ATとなるので、その制御はECMにより、バルブボディに装着されたソレノイドバルブをコントロールしています。
ガバナプレッシャーソレノイドが正常に機能しなくなると、ATの変速不良等のトラブルが発生し、走行に支障をきたします。
現車はまだ、そこまでのトラブルには至っていませんでしたが、DTCも入力されていることを考慮し、ソレノイドバルブとガバナプレッシャーを監視するセンサーの双方を交換しました。
正直、ダッジのこの4速ATでは、症例の比較的多いガバナプレッシャートラブル。
ガバナプレッシャーソレノイドの作動不良に伴う、変速タイミングが遅い等の体感症状が発生したまま乗り続けると、他の部位までトラブルを引き起こす可能性があるので要注意です。
UG/yoshida
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また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備
2015ｙ以降対応WiTECH/microPODⅡ導入 メーカーオンラインライセンス年間契約（Witech及びテックオーソリティ）
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2015ｙダッジチャレンジャー用/ウインカーCANBUSアダプター販売
車輌のCANラインより、ウインカーの出力信号を取り出す、灯火類改善用のCANBUSアダプターです。
北米デイライト対策等でお困りの業者様、これがあれば容易に日本仕様への灯火類改善が可能です。
お問い合わせは冨田/吉田まで（業者様専用部品ですので、一般の方への販売はお断りすることがございます）
クライスラー/ダッジ LEDウインカー改善用 ハイフラキャンセラーも単体販売可能
日本仕様への灯火類改善作業に伴い、オリジナルのウインカー出力とは別に配線を施す作業が多々必要なアメ車。
しかし現行モデルのLEDウインカー採用車で、FAULT SENSEラインがランプに接続されている車両は、既存のように抵抗等のダミー回路ではハイフラをキャンセルすることは不可能です。
この小さなユニットひとつで最大4箇所のウインカーハイフラキャンセルが可能です。
既に5thカマロのスタンダードとも思える、4灯ブレーキ/スモール同時点灯＆スイッチバック式ウインカー点滅。
ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。（～2014yチャレンジャーでも、同様の点灯方式が可能です）
純正HEMIネームプレートをベースにレーザー加工にて製作したUGオリジナル「HEMI」LEDビームエンブレム。
エンブレムのアート化もしくは補助サイドウインカーとして…厚さ僅か3mmとオリジナルの外観を崩さず、均等かつ鮮明に発光します。
注意：車両側に配線を通す穴あけ加工が必要です