テールランプ改善におけるLEDの活用/ダッジチャレンジャー

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今回、車検で入庫した、09yダッジチャレンジャー

テールランプが本国仕様の状態のままなので、車検はもちろん一般走行でも危険なので、日本仕様への改善作業を行います。

 

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LCプラットホームのチャレンジャーでは、基本的に3157W球にてスモー/ブレーキの減光W点灯

ウインカー時はTIPM(TotallyIntegratedPowerModule)からのブレーキ出力が点滅出力に変化して、アウター側テールランプを赤く点滅させています。

 

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一般的に多い改善手法は、LEDバルブを使用して、アウター側レンズの外側をウインカー(またはウインカー/スモールのスイッチバック)、内側をスモール/ブレーキのW球での点灯回路を作製します。

 

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特にテールレンズを加工しなくとも、発光色の高いLEDでは、たとえ赤いレンズであってもアンバー(オレンジ)色で外部に点滅発光します。

 

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もちろん、日本国内仕様の配線を施すには、ブレーキ/スモール/ウインカーと独立した配線信号を施す必要があるので、TIPM(TotallyIntegratedPowerModule)の制御ワイヤーをよく理解し、改造する必要があります。(使用できない出力線に対して、ダミー回路等のキャンセラー配線も必要です)

 

 

UGで行うLCモデルの改善では、US本国仕様と同様の4灯ブレーキ/スモール同時点灯、そしてスイッチバック式にてウインカー時はアウターのみアンバー点滅回路の作製。(HPより動画が見れます)

通常W球では、当たり前ですが2系統の入力による点灯しか無理ですが、ブレーキ/スモール/ウインカーと3系統での点灯点滅回路です。

ただし、ご注意いただきたいのは、ウインカーとブレーキのスイッチバックでは検査不適合であり、ウインカー/スモールの2系統だけのスイッチバックにしなければ本来車検はパス出来ません。

(外側のみブレーキ入力配線を外さなければいけません)

 

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~2010yチャージャー/~2014yチャレンジャー等、ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。

 

UG/yoshida



 

 

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 お問い合わせは冨田/吉田まで(業者様専用部品ですので、一般の方への販売はお断りすることがございます)

 

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クライスラー/ダッジ LEDウインカー改善用 ハイフラキャンセラーも単体販売可能

日本仕様への灯火類改善作業に伴い、オリジナルのウインカー出力とは別に配線を施す作業が多々必要なアメ車。

しかし現行モデルのLEDウインカー採用車で、FAULT SENSEラインがランプに接続されている車両は、既存のように抵抗等のダミー回路ではハイフラをキャンセルすることは不可能です。

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