チェックエンジンをはじめ各種警告ランプが点灯している、2013yシボレーカマロの診断です。
エンジンの始動性が極端に悪く、まともにアイドリングも出来ない状態。
そしてメーターディスプレイには、エマージェンシーモードに陥っていることを示す「EnginePower is Reduced」の警告メッセージ。
GDS2(次世代GM診断アプリケーション)を起動して診断すると、燃料レールプレッシャーセンサー回路の高電圧による不具合と判明。
現車はLFX型エンジンを搭載した、V6/3.6リッターダイレクトインジェクション(直墳)のため、レールプレッシャーセンサー回路を診断するには、インテークマニを取外さなければ確認できません。
エンジン奥にマウントされたセンサー及びハーネスカプラーの点検作業を行いますが、特にセンサー自体の内部抵抗等には問題なし。
しかしGDS2による実測では、あきらかにセンサーの電圧値が異常なので、
配線等のショート等が無ければ、限りなくエンジンを制御するPCMの内部不良かと思いきや…
よく診ると、PCMにJETパフォーマンスモジュールが装着されているのが判明。
PCMの内部不良では無く、PCMに後から装着しているJETモジュールの内部不良によって、レールプレッシャー回路に異常をきたしている状態でした。
UGではGM系(シボレー/キャデラック等)の純正診断機器であるGDS2完備、もちろんGMメーカーとのオンライン契約により、常にTisオンライン起動による各種プログラミングも対応可能です。
GMブランドの車種でメンテナンスにお困りの方(ディーラーの修理金額にご不満の方もしくは違法改造等の理由でディーラー作業を断られた方)、UGでは各種診断はもちろん、ECU交換の際に必要なプログラミング等、ディーラーレベルの作業が可能なので、ユーザー様及び業者様問わずご遠慮なくご連絡ください。
UG/yoshida
*当社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください
また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備
2018y以降対応/WiTECH2.0(オンラインWebディーラー診断機/ワイテック2)導入 テックオーソリティライセンス年間契約
フォードIDS/VCM2導入済み(各種ECUプログラミング可能)
GM次世代診断アプリケーション GDS2/TECH2(最新インターフェイスMDI2)オンライン対応
ベンツDAS/XENTRY完備(SCNコーディング可能)&コーディングソフト「VEDIAMO」完備 その他 各車種対応AUTELテスター/DENSO DST-i等多彩に取り揃えています。
アーバンガレージ TEL 072-638-5579 まで まずはお電話を
平日10:00~20:00 土/日/祝 12:00~18:00 定休日/毎週水曜日
2015yダッジチャレンジャー用/ウインカーCANBUSアダプター販売
車輌のCANラインより、ウインカーの出力信号を取り出す、灯火類改善用のCANBUSアダプターです。
北米デイライト対策等でお困りの業者様、これがあれば容易に日本仕様への灯火類改善が可能です。
お問い合わせは冨田/吉田まで(業者様専用部品ですので、一般の方への販売はお断りすることがございます)
クライスラー/ダッジ LEDウインカー改善用 ハイフラキャンセラーも単体販売可能
日本仕様への灯火類改善作業に伴い、オリジナルのウインカー出力とは別に配線を施す作業が多々必要なアメ車。
しかし現行モデルのLEDウインカー採用車で、FAULT SENSEラインがランプに接続されている車両は、既存のように抵抗等のダミー回路ではハイフラをキャンセルすることは不可能です。
この小さなユニットひとつで最大4箇所のウインカーハイフラキャンセルが可能です。
…他のチャレンジャーとは違う、UGオリジナルで開発したシーケンシャルウインカーを有したテールランプ。
2018y以降モデルの自社輸入車両は、全車シーケンシャルウインカー(オプションにてアダプティブブレーキランプ)で販売させていただきます。
もちろん車検対応、特許出願中。
純正HEMIネームプレートをベースにレーザー加工にて製作したUGオリジナル「HEMI」LEDビームエンブレム。
エンブレムのアート化もしくは補助サイドウインカーとして…厚さ僅か3mmとオリジナルの外観を崩さず、均等かつ鮮明に発光します。
注意:車両側に配線を通す穴あけ加工が必要です