SRTショックの寿命による異音/ダッジチャレンジャー

IMG_6757

定期点検にて今回初めてご来店いただき、お預かり作業させていただいた、2011yダッジチャレンジャーSRT8です。

 

IMG_6653

お客様いわく、最近走行すると右前より異音がするということで、リフトにあげて下回りを確認すると、右フロントロアアーム周辺にオイルの垂れた痕跡があります。

 

IMG_6652

このオイル痕は、フロントショック本体から漏れてきているもの。

 

IMG_6751

SRTはビルシュタイン製の油圧ショックが装備されており、RTに比べ減衰力が高く設定されています。

しかし、内部オイルが漏れてきている為、その減衰力機能が損なわれ、異音も発生していたものと推測できます。

 

IMG_6763

ちなみにこのチャレンジャーSRTに装着されていたショックは、純正品番の末尾がAGとなりますが、

 

IMG_6752

その品番以降、数度品番変更が行われ、現在の末尾品番はAIとなっています。

 

IMG_6749

その品番変更に伴い、旧品番装着車に対しメーカーより左右同時交換指定となっています。

 

IMG_6655

あとは特に不具合も無く、各種油脂類の交換と、wiTECH2.0によるECU診断及び新規キャリブレーションに対するフラッシュ作業にて、全てのECUを最新状態に更新です。

UGでは現在、既存のwiTECH1.0とは別に、オンラインWebディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。

2018y以降はwiTECH1.0ではオンラインによる診断は不可能になりますが、UGでは常にディーラーレベルと同様の環境を保つ為、wiTECH2.0アクセス権を取得

今後も継続して、ECUプログラミングを含むクライスラー/ダッジ系の全ての作業を自社内で行える環境を維持しますので、クライスラーの日本撤退後もご安心ください。

 

UG/yoshida



 

*当社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください

 また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備

2018y以降対応/オンラインWiTECH2.0(クライスラーWebディーラー診断機/ワイテック2)導入 テックオーソリティライセンス年間契約

フォードIDS/VCM2導入済み

GM次世代診断アプリケーション GDS2/TECH2(最新インターフェイスMDI2)オンラインTis完備/各種プログラム可能

ベンツDAS/XENTRY完備(SCNコーディング可能)コーディングソフトVEDIAMO その他 各車種対応AUTELテスター/DENSO DST-i等多彩に取り揃えています。

img_2210

アーバンガレージ TEL 072-638-5579 まで まずはお電話を

 平日10:00~20:00  土/日/祝 12:00~18:00  定休日/毎週水曜日

 

 

image

2015yダッジチャレンジャー用/ウインカーCANBUSアダプター販売

 車輌のCANラインより、ウインカーの出力信号を取り出す、灯火類改善用のCANBUSアダプターです。

 カナダモデルの対策等でお困りの業者様、これがあれば容易に日本仕様への灯火類改善が可能です。

 お問い合わせは冨田/吉田まで(業者様専用部品ですので、一般の方への販売はお断りすることがございます)

 

image

クライスラー/ダッジ LEDウインカー改善用 ハイフラキャンセラーも単体販売可能

日本仕様への灯火類改善作業に伴い、オリジナルのウインカー出力とは別に配線を施す作業が多々必要なアメ車。

しかし現行モデルのLEDウインカー採用車で、FAULT SENSEラインがランプに接続されている車両は、既存のように抵抗等のダミー回路ではハイフラをキャンセルすることは不可能です。

この小さなユニットひとつで最大4箇所のウインカーハイフラキャンセルが可能です。

 

 

 

既に5thカマロのスタンダードとも思える、4灯ブレーキ/スモール同時点灯&スイッチバック式ウインカー点滅

ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。(~2014yチャレンジャーでも、同様の点灯方式が可能です)

 

IMG_2945

純正HEMIネームプレートをベースにレーザー加工にて製作したUGオリジナル「HEMI」LEDビームエンブレム

エンブレムのアート化もしくは補助サイドウインカーとして…厚さ僅か3mmとオリジナルの外観を崩さず、均等かつ鮮明に発光します。

注意:車両側に配線を通す穴あけ加工が必要です

トップページへ戻る