各種修理＆カスタム等でお預かりさせていただいている、07yダッジチャージャーデイトナ。
その作業内容のひとつで、リアバンパーディフェーザー取付にあたり、吊り下げ式のバックランプで改善されていたので撤去し、本来のテールランプ部で全ての灯火をクリアする日本仕様への変更。
本来、この型のチャージャーに使用されているバルブは、3157W型のハロゲンバルブ。
その為、本国の点灯パターンは、ブレーキ及びスモールは4灯同時レッド点灯の減光。
ウインカー時のみ、外側のバルブがレッド点滅へと変換。
これに近い仕様で、日本の規格に適合させるには、レッド/アンバー切替式のスイッチバックバルブを使用することで、レッド点灯テールをウインカー時にオレンジに点滅させることが可能。
ただしオリジナルの配線は、ブレーキ/ウインカーが同一の線にてユニットから配線されているので、そのまま取り付けただけではブレーキを踏んだときにもオレンジに点灯してしまうので、配線加工が必要。
スイッチバックLEDバルブと言えども、もちろん2極なので、通常はスモール/ブレーキ/ウインカーと本国と同様の点灯点滅を求めるのは不可能…と思われますが、少し配線を細工すれば本国同様「ブレーキ/スモール」は4灯レッド点灯＆ウインカー時のみ外側がオレンジ点滅へとスイッチバックさせることも可能。
動画にてその点灯/点滅パターンを、ご確認ください（ブログより動画が確認できます）
4灯同時ブレーキ/スモール点灯＆スイッチバック式アンバー点滅ターンシグナル式テールランプ、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
注意：保安基準上、ブレーキとウインカーの切替は検査不適合となるのでご注意ください。
UG/yoshida
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