レールプレッシャー値不良によるエンジン出力低下/ベンツE320CDI

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お客様よりエンジン不調で修理お預かりした、W211型ベンツE320CDIです。

エンジンはV6型のクリーンディーゼルターボエンジンですが、ガソリンエンジンと比べても色褪せない加速力及び静寂性を有しています。

しかし今回のCDIは、チェックエンジン警告灯は点灯していないものの、時折りその加速力が鈍くなる症状

 

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DASによる診断では、警告ランプ点灯はしていないものの、数種のDTC(ダイアグノシストラブルコード)がメモリーにて存在

特にエンジン加速力等の出力変動症状に、最も影響していると考えられるレールプレッシャーに対する診断を、実際発生する症状を確認しながら進めていきます。

 

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レールプレッシャーセンサーは、その名のごとくフューエルレール内の高圧プレッシャーを測定するセンサー

左右バンクに存在するフューエルレールの、右バンク後方に装着されているセンサーになります。

レールプレッシャー値不良となる可能性を考えれば、高圧ポンプの吐出不良はもちろん、左右に存在するエアマスセンサーやO2センサー等の不良も視野に入れなければいけません。

 

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今回のCDIでは、地道に測定診断を進めた結果、単純にレールプレッシャーのセンサー不良と判明

実際のプレッシャー値に対して、センサーのシグナル電圧が時折り低くなり過ぎて、ECUの制御が働きエンジン出力低下となっていました。

 

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新しいセンサーに組替後は、アダプションデーターをリセットすることが必須項目となり、この作業によりズレてしまっている補正値を適切な状態に戻してあげます。

 

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