サービスシフターによるESM交換/ダッジチャレンジャー

 

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時折り メーターディスプレイに「サービスシフター」の警告メッセージが表示される、2018yダッジチャレンジャーの修理です。

wiTECH2.0(ワイテック2)にて診断すると、電動ギアシフトモジュールの通信喪失が発生している模様。

 

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8速ATミッションを搭載するダッジのシフターは、ESM(エレクトロニックシフトモジュール)といって、CAN制御されるECUとなります。

 

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センターコンソールを分解し、既存のシフターAssyを現車より取外し、

 

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USAより届いた 新品のシフター(ESM)へと交換作業

電動ギアシフトモジュールなので ロッド等での接続は無く、現車との接続は配線コネクターだけとなります。

 

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もちろん シフターといってもECUなので、新品部品への交換接続後は wiTECH2.0を使用して現車へのマッチング作業を実行。

部品を交換しただけでは シフターとして機能せず、ギアチェンジ動作を行わないので テスターによるプログラムが必須です。

今回は 弊社で販売してまだ1年未満の初期不良トラブルなので、もちろん保証修理対応です。

この度は 部品のUSAオーダーにてお時間がかかってしまい オーナー様にはご迷惑をおかけしましたことを お詫び申し上げます。

 

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今回のように 新車と言えども電子デバイスが多様化された昨今の自動車では、初期不良等のトラブルが発生する可能性が 無いとは言い切れません。

万が一の突然の不具合に対し 迅速かつ確実に対応すべく、UGでは既に昨年より、既存のwiTECH1.0とは別に、オンラインWebディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。

クライスラー/ダッジの最新ディーラー診断機であるwiTECH2.0(ワイテック2)は、2018y以降も全車両オンラインによる診断及び修理に対する各種プログラミング作業が可能

常時オンライン状態で起動している為、定期的な診断機のアップデートにより、常に最新状態のアフターサポートが可能

UGでは今後も継続して、ECUプログラミングを含むクライスラー/ダッジ系の全ての作業を自社内で行える環境を維持しますので、メンテナンスでお困りの方は ユーザー様/業者様問わず ご縁慮無くお問い合わせ下さい。

 

UG/yoshida



 

*弊社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください

 また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備

2018y以降対応/WiTECH2.0(オンラインWebディーラー診断機/ワイテック2)導入 テックオーソリティライセンス年間契約

フォードIDS/VCM2導入済み(各種ECUプログラミング可能)

GM次世代診断アプリケーション GDS2/TECH2(最新インターフェイスMDI2)オンライン対応

ベンツDAS/XENTRY完備(SCNコーディング可能)&コーディングソフト「VEDIAMO」完備 その他 各車種対応AUTELテスター/DENSO DST-i等多彩に取り揃えています。

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アーバンガレージ TEL 072-638-5579 まで まずはお電話を

 平日10:00~20:00  土/日/祝 12:00~18:00  定休日/毎週水曜日

 

 

 

 

他のチャレンジャーとは違う、シーケンシャルターンシグナル&アダプティブブレーキランプ

その全ては、UGオリジナル

2018y自社輸入チャレンジャー/シェイカーモデルは、アダプティブストロボフラッシュブレーキ(オプション設定)にて販売しております。(シーケンシャルターンシグナルは全モデル標準装備)

 

 

 

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