タイミングカバーからのオイル漏れ修理/ダッジチャレンジャー

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ご成約頂いたダッジチャレンジャーのうちの1台、中古並行車の3.6SXTプラスの納車前整備のご紹介です。

 

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2018yモデルの実走12000Km程度のお車ですが、点検するとエンジンのフロントタイミングケースの一部より、オイルが滲んだ痕跡が伺えます。

特にオイルが下に垂れてきている状態では無いので、例えば車検のご依頼等による点検整備では「滲み」という判断にて、暫く様子を診ていただく…というレベルですが、

 

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今回はご成約頂いたお車の納車前整備なので、「滲み」といえども「漏れ」へと発展する不具合なので、分解修理を行います。

 

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エンジンのフロント周りを分解し、タイミングケースを取外し、シール類を交換して組みなおしです。

 

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これらフロントタイミングケース部からのオイル漏れ原因箇所の多くは、シリンダーヘッドとブロックの接合部シール不良

こういった接合部は、他の面に比べ「段」の発生により漏れが発生しやすいので、より多くのシール処理が必要なのですが、稀に新車時よりシール不良状態のものも存在します。

 

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また、V6エンジンでは漏れが発生しやすいPCVバルブも、このタイミングで序に新しい部品へと交換。

UGで仕入れた中古並行車チャレンジャーは、国内登録前の納車前整備にて、予測できる不具合箇所はもちろん、細部にわたり徹底的にチェックして、自信を持ってお渡しできる状態に仕上げています。

 

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もちろん全車、納車前には利用可能な新規キャリブレーションへとフラッシュして、車両を制御する全てのECUを最新状態へとアップデートしていますのでご安心ください。

UGではオンラインディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。(2018y度 年間クライスラー&ダッジ修理入庫実績340台)

クライスラー/ダッジの現行ディーラー診断機であるwiTECH2.0(ワイテック2)は、最新モデルであっても全車両オンラインによる診断及び修理に対する各種プログラミング作業が可能

UGでは今後も継続して、ECUプログラミングを含むクライスラー/ダッジ系の全ての作業を自社内で行える環境を維持しますので、メンテナンスでお困りの方は ユーザー様/業者様問わず ご縁慮無くお問い合わせ下さい。

 

UG/yoshida



*弊社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください

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クライスラー&ダッジ最新ディーラー診断機 WiTECH2.0(メーカーオンライン診断機/ワイテック2)導入 テックオーソリティライセンス年間契約

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アーバンガレージ TEL 072-638-5579 まで まずはお電話を

 平日10:00~20:00  土/日/祝 12:00~18:00  定休日/毎週水曜日

 

 

 

 

 

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