キャデラックエスカレードの漏電点検

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頻繁にバッテリーが上がる…ということで入庫した、08yキャデラックエスカレード。

お客様も頻繁に乗られる方ではなく、どれくらいの期間放置するとあがるかは不明…。

 

 

 

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現在の暗電流を測定すると、ユニットスリープ後は約40~50mAで安定。

後付けの電装品も数点装着してるので、暗電流値的には特に問題ない数値…でしたが、このままメモリーして約一時間経過後、メモリーした数値を呼び出すと、ある時200mA以上流れた記録が。

再度リセットしてメモリーしても、やはり約1時間程度経過する間に、200mA以上流れる時が存在。

それが「いつ」「どれくらいの時間」流れてるかは不明ですが、このあたりがどうも怪しい。

 

 

 

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こういった漏電箇所を突き詰めるには、まずはヒューズを1個ずつ抜いて測定して、どのヒューズで流れてるかを見極めた後、そのヒューズに関わる末端の追求…と言うのは簡単ですが、ヒューズ1個抜いて約1時間(汗)…エスカレードのヒューズ、沢山あります^^;

 

実はこのエスカレードには、バッテリー漏電に対するモジュールキャリブレーションが出ているので、最新バージョンにユニットをアップグレード実行…これで治ってくれてたらいいんですが。

 

 

 

 

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