メンテナンスでお預かりした、04yクライスラーのPTクルーザー。

 

エンジンは直4DOHCの2ℓでFF式、走行距離は現在ちょうど10万キロ。

 

 

ということで、タイミングベルトの交換作業です。

　距離にして約10万キロが、このPTでも交換時期の目安…それを怠って交換時期を先延ばししてると、劣化によってベルトのコマ飛び等を起こし、走行不能/内燃機損傷等をおこしてしまう可能性も高いので、このあたりの交換サイクルは、ちゃんと記録して定期的に行うべきメンテナンス。

 

実際タイミングケースを外してみると、装着されていたベルトは劣化によって、ところどころ薄っすらヒビも見られます。

また、このPTのように、タイミングベルトでウォーターポンプを駆動しているエンジンは、作業時に同時交換するのがベスト。

ケース内に装着されているウォーターポンプは、普段は確認することが出来ず＝通常の点検では、少々の水漏れ等発生していても判断できませんし…

 

 

なによりPTクルーザーは、タイミングケースを外すのも一苦労ですから^^;

 

 

UG/yoshida

 

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UG/yoshida

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