ドライサンプのメリット/ランボルギーニガヤルド

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定期点検作業中の、ランボルギーニガヤルドです。

 

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定期交換としてエンジンオイルやブレーキオイル等、各油脂類フィルター等の交換。

ご存知の方も多いでしょうが、ランボルギーニをはじめフェラーリやポルシェといったメーカーは、一般的にエンジンオイルを貯めるオイルパンが存在しない、ドライサンプ式を好んで採用しています。

 

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オイル交換時には、エンジン下のドレンからエンジン内のオイルを抜いた後、メインとなるオイルタンクのドレンからオイルを排出

オイルタンクに貯めたオイルをポンプで潤滑させるので、クランク下のオイルパンが必要なく=エンジン重心が下げれることや、サーキットユースでのG等に対する油面変動等の心配も皆無

…ただし、その分、構造も複雑になりコストもかかり、故障の要因も増えるリスクはありますが…。

 

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取り外したドレンのパッキンはもちろん、ドレンボルトも定期的に交換

 

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新しいオイルを注入後は、エンジンを始動して適性油温に達するのを待ち、オイルタンク内のオイル量を確認。

 

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…たかがオイル交換でも、なかなか時間を要します^^;

 

UG/yoshida



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