ドライサンプのメリット/シボレーコルベット

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エンジンオイル交換他で入庫した、C7型シボレーコルベットです。

 

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エンジンは新設計の6.2ℓLT1型V8、直噴システムにアクティブフューエルマネージメント+連続可変バルブタイミングといった最先端技術が惜しみなく投入されています。

 

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オイルの潤滑も、純粋なスポーツカーの血統を受け継ぐコルベットは、市販のアメ車では珍しいドライサンプ式を採用しています。

 

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ドライサンプ化によりオイルを貯める目的のオイルパンが不要になるので、よりエンジンの低重心化設計を可能

また、オイルタンクより強制的にポンプで潤滑するので、あらゆるGに対する油面変化等の心配も無く、常に安定した油圧供給が可能

 

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コルベットの場合、エンジン下部のオイルパンに2つのドレンボルトが装着されています。

 

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フロント側に装着されているドレンは、オイルタンク用のドレンボルトになり、

 

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サイドに装着されているドレンボルトは、オイルパン用。

ドライサンプなのでオイルパンから排出されるオイル量は少ないですが、オイル交換時はタンクと両方のオイルを排出。

 

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まさに「コクピット」と呼ぶに相応しいそのインテリア空間…伝説的呼称である「スティングレイ」を名づけられたC7は、やはりスーパーカーな1台です。

 

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