MDI2によるGDS2の処理能力/GM次世代車両診断アプリケーション

 

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GM車(シボレー/キャデラック)の純正テスター、GDS2のご紹介です。

GDSとはGlobalDiagnosticSystemの略で、GM車の次世代車両診断アプリケーションになるソフトであり、MDI(MultipleDiagnosticInterface)と呼ばれるハードを接続して診断を行います。

 

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2010y以降の車両では、随時TECH2での対応は不可能となり、診断/プログラム作業にはGDS2が必要になります。

年々進化するCANコントロールによる電子デバイスの増加に伴い、既にハンドスキャナータイプの診断機器レベルでは処理不可能なのが現実。

特に今回お預かりした2015yモデルのNEWエスカレードでは、既にGDS2ですら処理時間に時間を要します。

 

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そのGDS2の処理時間をより短縮し、そしてより安定したユニット診断を可能にするのが、GMより新しくリリースされたインターフェイス「MDI2」です。

そもそも診断アプリケーションであるGDS2のソフトを起動するには、ハードであるMDI(MultipleDiagnosticInterface)が必要なのですが、より処理能力の向上を図って既存のMDIからMDI2へと進化しているのです。

 

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特に2015yエスカレード等にもなると、その使用されているECUの数は膨大な量であり、それら全てを把握して診断していくには、より高度な処理機能が必要とされます。

 

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しかし、MDI2によるGDS2の起動では、その処理スピードの向上により、より安定した診断を実現可能

それにより、今まで以上に迅速にそして高度で正確な整備作業を可能として、イコールよりお客様に対して安心していただけるサービスの提供を実現するための最低限の設備と当社は認識。

正直、GDS2を完備しているファクトリーは既に多くあれど、MDI2を導入して起動させているファクトリーはまだ少ないのが現状。

関西ではいち早く…UGではMDI2によるGDS2完備、もちろんメーカーオンライン対応(各種プログラム及びキャリブレーション更新)です

 

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UG/yoshida

#gm #MDI #gds #GDS2 #mdi2

 



*当社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください

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