定期点検にてお預かりしている2013yクライスラー300の、wiTECH2.0(ワイテック2)によるECU診断です。
オンライン診断機であるwiTECH2.0では、MicroPodを現車に接続すれば、本国メーカーサーバーと現車が通信状態であるため、現車のECUキャリブレーションが最新状態であるか即座に判断可能。
既存のECUキャリブレーションに対し、新たなキャリブレーションがメーカーよりリリースされているECUには、チェックマークが入り現車へのインストールが可能。
今回のLXでは、約25個存在するECUのうち、4つのECUに対し新規キャリブレーションが既に発表されていました。
こういったECUのキャリブレーションは、主にプログラムの改善等が行われており、随時メーカーから発表されます。
例えば今回のLXのECUのひとつ、BCM(ボディコントロールモジュール)では、外気温表示に対する問題解決やアプローチランプ作動に対する変更項目等が含まれたアップデート内容です。
これら最新のキャリブレーションを利用するには、wiTECH2.0にてアップデートされたソフトウェアをダウンロードし、
現車のECUへフラッシュすることにより、キャリブレーションが更新されます。
BCMの他、今回はエアコンやブラインドスポットモニターシステムの改善等が存在していたので、順番に各ECUをフラッシュ。
上記フラッシュ作業により、既存のプログラムに対する問題点解決を含む改善されたソフトウェアをリプログラミングし、全てのECUが現在最も最新状態にアップデート完了可能です。
UGでは現在、既存のwiTECH1.0とは別に、オンラインWebディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。
2018y以降wiTECH1.0ではオンラインによる診断は不可能になりましたが、UGでは常にディーラーレベルと同様の環境を保つ為、wiTECH2.0アクセス権を取得。
今後も継続して、ECUプログラミングを含むクライスラー/ダッジ系の全ての作業を自社内で行える環境を維持しますので、クライスラーの日本撤退後もご安心ください。
UG/yoshida
*当社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください
また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備
2018y以降対応/オンラインWiTECH2.0(Web/wiTECH)導入 テックオーソリティライセンス年間契約
フォードIDS/VCM2導入済み(各種プログラミング可能)
GM次世代診断アプリケーション GDS2/TECH2(最新インターフェイスMDI2)オンラインTis完備/各種プログラム可能
ベンツDAS/XENTRY完備(SCNコーディング可能)コーディングソフトVEDIAMO その他 各車種対応AUTELテスター/DENSO DST-i等多彩に取り揃えています。
アーバンガレージ TEL 072-638-5579 まで まずはお電話を
平日10:00~20:00 土/日/祝 12:00~18:00 定休日/毎週水曜日
2015yダッジチャレンジャー用/ウインカーCANBUSアダプター販売
車輌のCANラインより、ウインカーの出力信号を取り出す、灯火類改善用のCANBUSアダプターです。
カナダモデルでの対策等でお困りの業者様、これがあれば容易に日本仕様への灯火類改善が可能です。
お問い合わせは冨田/吉田まで(業者様専用部品ですので、一般の方への販売はお断りすることがございます)
クライスラー/ダッジ LEDウインカー改善用 ハイフラキャンセラーも単体販売可能
日本仕様への灯火類改善作業に伴い、オリジナルのウインカー出力とは別に配線を施す作業が多々必要なアメ車。
しかし現行モデルのLEDウインカー採用車で、FAULT SENSEラインがランプに接続されている車両は、既存のように抵抗等のダミー回路ではハイフラをキャンセルすることは不可能です。
この小さなユニットひとつで最大4箇所のウインカーハイフラキャンセルが可能です。
本国仕様4灯ブレーキ/スモール同時点灯&スイッチバック式ウインカーアンバー点滅。
~2010yチャージャー/~2014yチャレンジャー等、ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。
純正HEMIネームプレートをベースにレーザー加工にて製作したUGオリジナル「HEMI」LEDビームエンブレム。
エンブレムのアート化もしくは補助サイドウインカーとして…厚さ僅か3mmとオリジナルの外観を崩さず、均等かつ鮮明に発光します。
注意:車両側に配線を通す穴あけ加工が必要です