アイドルサージ状態に対するキャリブレーション/GMCユーコンデナリ

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アイドリングが不安定…エアコンのON/OFF時やステアリング操作で、場合によってはエンスト。

そんな状態の2001yGMCユーコンデナリに対して、キャリブレーションのアップデートご依頼にて業者様よりお問い合わせを頂き、早速ご来店いただきました。

 

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今回のユーコンデナリに限らず、同年代のシボレーサバーバンやタホ等でよく聞かれるこの症状。

Tech2等の診断機で点検しても、特に不具合原因の特定に至らない場合は、PCMのリプログラムに解決の糸口が存在するかもしれません

 

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PCMのエンジンキャリブレーションに対し、後にメーカーより改善されたソフトウェアがリリースされています。

具体的には、スロットルボディのチョーキングによるアイドリングのサージ状態に対処する為の新しいキャリブレーションです。

 

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もし同じトラブルを体感する現車が、古いキャリブレーションのままだったら…確認すると案の定、更新されていない状態であったので、クイック作業にてPCMのリプログラミングです。

 

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このキャリブレーションは、スロットルボディのクリーニングと組み合わせて行うとメーカーよりアナウンスされているので、その趣旨を業者様にお伝えし終了です。

 

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その車両と入れ替わるように、次は2015yキャデラックエスカレードのお客様が、テスター診断でご来店いただきました。

 

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不具合内容をお聞きし…こちらもSPS(サービスプログラミング)によるECUのリプログラミングにてクイック作業終了です。

 

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UGではGM系(シボレー/キャデラック等)の純正診断機器であるGDS2/TECH2を完備(インターフェイス/MDI2)し、GM/Tisオンライン起動による各種プログラミングも対応可能です。

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UG/yoshida



 

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