改善されたオルタネーター/ダッジチャレンジャー

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エンジンが停止してかからなくなった…ということで修理お預かりさせていただいていた、2014yダッジチャレンジャーの作業です。

現車を診断すると、とりあえずバッテリーが完全にあがってしまっている状態

 

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交換履歴の無いバッテリーを新品に交換し、更に診断を進めた結果、オルタネーターの不良と判明

チャレンジャーに限らず同年代の300Cやチャージャー等では、周期的負荷による熱疲労により、早期にオルタネーター内部のダイオードが故障する症例が存在します。

 

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結果として、ダイオード故障を起こしたオルタネーターを取外して、新品部品へと交換作業

 

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しかし先の症例に対し、品番変更されたオルタネーターが今年(2018y/2月)になってリリースされています。

新しい部品番号のオルタネーターは、改善されたダイオードが内蔵されているので、以前の品番に比べ早期にダイオードが故障するトラブルが回避されているといえます。

 

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オルタネーター交換後は、wiTECH2.0(ワイテック2)にてオルタネーターを制御するPCMの実測診断や、アップデートキャリブレーションの確認等を行い、無事納車完了です。

 

UGではオンラインWebディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。

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UG/yoshida



 

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