キャリパーペイントとロワリングのカスタム/ベンツSL550

 

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この度 LC型チャレンジャーからお乗換え頂いた、納車前点検整備中のR231型ベンツSL550の作業です。

一通りの点検整備を終えたので、ご依頼をいただいていたカスタムメニューの進行です。

 

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「お洒落は足元から…」ということで、ブレーキキャリパーのカラーチェンジを施す為、現車からBrembo製の純正キャリパーを取り外します。

 

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もちろんリアも同じくカラーチェンジするので、現車から取外さなければいけないのですが、その前にXENTRYを接続して作業モードへの移行処置

エレクトリックパーキングブレーキ(EFB)なので、リアのブレーキ作業を行う際は、必ずフィッティングポジションの移行処置を行わなければいけません。

 

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リアのキャリパーを取外して、更に塗装を行うためにEFBモーターをキャリパーより分解します。

 

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分解したキャリパーを綺麗に洗浄して、焼付け塗装によるレッドカラーへとリペイント

仕上げはもちろん「AMG」ロゴと、組み合わせるパッドは低ダストで人気のDIXCEL製を選択。

 

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あとは定番のロワリングキットによる、ローダウン化。

ABC(アクティブボディコントロール)のハイトレベルセンサーのロッドを調整タイプに変更して、任意の車高へと可変固定させます。

 

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BRABUSアルミホイルをチョイスして、車高位置の確認と調整作業。

 

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更なる微調整と制御確認のため、XENTRYを使用してABC(アクティブボディコントロール)システムへとアクセス。

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