Vバンクからのオイル漏れ/ダッジチャレンジャーSXT

エンジンオイル交換にてご来店頂いた、2018yダッジチャレンジャーSXTの作業です。

 

オイル交換作業を行うためにエンジンルーム内を確認すると、エレメントハウジング部よりオイル漏れしているのが発覚。

 

そのままお預かりして、オイル漏れ修理の着手です。

SXTに搭載されている3.6LのV6/VVTエンジンでは、定番ともいえるエレメントハウジングからのオイル漏れ

 

エレメントハウジングを取り外すと、Vバンク内に漏れ溜まったエンジンオイルが確認出来ます。

オイル漏れが発生していてもVバンクに溜まる状態なので下には垂れてこず…ですが、逆に下に垂れるくらいの量まで溜まると急に派手に漏れて、酷いオイル漏れ状態に陥ります。

 

このオイル漏れの原因は、ハウジング部接合面にあるシールガスケットの劣化もありますが、その多くは樹脂製ハウジングの成形部から漏れてきているパターン。

 

その為修理する際は、新品のハウジングAssy及びインテークを取り外した際に必要なマニホールドのガスケットをリフレッシュ。

 

オイル漏れ修理作業後は、本来のオイル交換プロセスに準じてオイルライフのインジケーターリセットにて終了です。

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UG/yoshida



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