オイルパンからのオイル漏れ修理/ポルシェ911ターボ

エンジンオイルのリフレッシュにてご入庫頂いた、991型ポルシェ911ターボの作業です。

以前よりオイル漏れの痕跡がガレージに残るので、併せてチェック。

 

下回りを確認すると、確かにエンジンオイルパン周辺にオイル漏れの痕跡が伺えます。

 

一見エンジンのドレンボルトから漏れているかのように見えますが、よく診るとエンジンブロックとオイルパンの接合部より滲み痕が見受けられます。

 

エンジンオイルパンのシールガスケットの劣化によって滲んできていると考えられるので、車両よりオイルパンを取り外して修理作業

 

新しいシールガスケットにて対処後は、サービスフード内にあるオイルフィラーよりエンジンオイルを規定量注入。

オイルエレメントを交換する際は、フード内にあるエンジンファンを取り外さなければアクセスできません。

 

測定可能油温値までエンジンをアイドリングさせ、更に約2分程度エンジンを止めた後にオイル測定が可能。

 

…ちなみに入れ替わる様にご入庫頂いたジャガーFタイプ、こちらは約10分のエンジン停止後(規定油温値にて)に測定可能でした。

 

UG/yoshida



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