新規キャリブレーションのフラッシュとTPMS無効化コーディング/ダッジチャレンジャー

車検整備でお預かりしていた2016yダッジチャレンジャーの各ECUアップデートと、ついでにタイヤプレッシャーモニター機能の無効化コーディングです。

 

装着されていたアルミホイルにはタイヤプレッシャーセンサーが装着されておらず、その為メーターディスプレイに警告表示し、更にテスターでの診断でもTPMSに対するエラーを検知しています。

 

このトラブルを解決するには、現在装着しているアルミホイルにタイヤプレッシャーセンサーを取付してプログラムすれば良いのですが、アルミホイルのリム形状等によってはセンサーの取付が困難なケースも存在します。

 

新たなセンサー4つの部品代及び交換セットアップ費用…TPMS機能に対する必要性を希望されない方には無駄な出費となります。

タイヤプレッシャーの警告表示が煩わしいユーザー様に対し、コーディングによってTPMS機能を「設定なし」へとプログラミングが可能です。

 

このTPMS機能は、アメリカ本国では国の規制により2007y9月以降に義務化されている為、純正テスター(wiTECH)ではその装備を無効にすることが出来ない様になっています。(日本の検査基準では2021y12月現在で義務化されていないので車検には問題ありません)

しかしUGではコーディングによる設定変更可能な別ソフトを使用して、TPMユニットをネットワークより削除が可能

これにより他のECUに対する弊害も無く、センサーが装着されていなくともエラーを検知しないので、警告表示も点灯しません。

またプログラムによる設定変更なので、必要であれば再コーディングにて何時でも復帰可能です。

 

UGではオンラインディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。

クライスラー/ダッジ系だけでも年間実に400件近い各種メンテナンスご入庫を頂いているUGでは、連日オンラインによる診断/プログラム作業を行っています。(2020y度 年間クライスラー&ダッジ修理入庫実績388台)

UGでは今後も継続して、ECUプログラミングを含むクライスラー/ダッジ系の全ての作業を自社内で行える環境を維持しますので、メンテナンスでお困りの方は ユーザー様/業者様問わず ご縁慮無くお問い合わせ下さい。

 

UG/yoshida



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