ATFの定期交換メンテナンス/ダッジマグナム

ATFの定期交換メンテナンスを行った、2007yダッジマグナムSRT8です。

V8のマグナムに搭載されていたミッションは、NAG1型と呼ばれる電子制御5速ATとなります。

 

UGではATFメンテナンスの際、内部に設置されたフィルターもリフレッシュする為、オイルパンの取り外し。

 

ATミッションではオイルパンに浮遊鉄粉除去を目的としたマグネットが装備されています。

走行距離に比例して発生してくる鉄粉等の異物が増えると、ATミッション制御に悪影響を及ぼします。

 

フルード自体の劣化はもちろん、異物によるバルブボディ油圧回路への影響、そして鉄粉の通電性による電子制御部への弊害。

それらの寿命に影響するリスクを低減する為にも、定期的にオイルパンを取り外してフィルター交換&内部洗浄を推奨します。

 

またNAG1ミッションでは、電子コネクター部からのオイルリークトラブルも多いので、ATFリフレッシュ時に同時交換しています。

このコネクター部からオイルリークが発生すると、外部へのATF漏れはもちろん、毛細管現象により車体側に設置されたミッションコントロールモジュール(TCM)内部基盤にATFが混入するトラブル事例も多数あります。

 

ATFの注入はフルード温度を確認しながら専用のゲージツールにて、油温に対するレベル測定を行います。

 

UGではオンラインディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。

クライスラー/ダッジ系だけでも年間400件以上の各種メンテナンスご入庫を頂いているUGでは、連日オンラインによる診断/プログラム作業を行っています。(2021y度 年間クライスラー&ダッジ修理入庫実績432台)

UGでは今後も継続して、ECUプログラミングを含むクライスラー/ダッジ系の全ての作業を自社内で行える環境を維持しますので、メンテナンスでお困りの方は ユーザー様/業者様問わず ご縁慮無くお問い合わせ下さい。

 

UG/yoshida



*弊社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください

 また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備

クライスラー&ダッジ最新ディーラー診断機 WiTECH2.0(メーカーオンライン診断機/ワイテック2)導入/FCAコーディングソフト完備

フォードIDS/VCM2導入済み(各種ECUプログラミング可能)/ForSCAN完備

GM次世代診断アプリケーション GDS2/TECH2(最新インターフェイスMDI2)サービスプログラミングシステム対応

ベンツDAS/XENTRY完備&コーディングソフト完備

BMWテスターISPI NEXT(ISTA-D/ISTA-P)完備 各種プログラミング可能 その他 各車種対応AUTELテスター/VCDS等多彩に取り揃えています。

img_2210

アーバンガレージ TEL 072-638-5579 まで まずはお電話を

 平日10:00~20:00  土/日/祝 12:00~18:00  定休日/毎週水曜日

 

UGオリジナル日本仕様シーケンシャルテールランプを更にアップデート バイシーケンシャルテールランプ

トップページへ戻る