NOxセンサーの不具合/ベンツC200

チェックエンジン警告ランプが点灯した、W205型ベンツC200の作業です。

 

XENTRYにて入力されているDTC(故障コード)を確認すると、NOxセンサーの機能障害を検知しています。

 

マフラーに直接取り付けられているNOxセンサーは、その名の通り排出ガス中のNOx=窒素酸化物濃度を長期間測定し、そのデーターからMEユニットが排ガス浄化装置の制御を行います。

 

この「機能障害」等のエラーを検知している場合の多くは、診断をさらに進めた結果、NOxセンサー交換を必要とする故障事例が大半を占めます。

 

しかしベンツのNOxセンサーはコントロールユニットが内蔵されているため、約10万くらいする高価なセンサー部品となります。

 

その為、社外製品等での交換を希望される方もいらっしゃいますが、NOxセンサートラブルに対し後に品番変更された部品供給となっている車種も多く存在するので、UGでは基本純正部品への交換処置を推奨します。

 

社外製品のNOxセンサーに交換した場合、部品によってはMEコントロールユニットとのコミュニケーション機能に障害が発生し、認識作業を試みても解決しない等のトラブルも存在するので要注意です。

 

UGではベンツ専用診断機である「XENTRY/DAS」を完備し、各クラスのベンツ修理も数多く承っております(2021y度 年間ベンツ修理入庫実績235台)

あらゆるクラスの各種故障診断はもちろん、ECU交換の際に必要なSCNコーディング/各種プログラム作業も自社にて実施。

また、ディーラーでは行うことの無い、各種コーディング変更等(カスタムコーディング)も修理作業にて実施しています。

ベンツの修理でお悩みの方は、ユーザー様/業者様問わず、お気軽にご連絡お願いします。

 

UG/yoshida



*弊社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください

 また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備

クライスラー&ダッジディーラー診断機 WiTECH2.0(MDP)導入/FCAコーディングソフト完備

フォードFDRS/IDS(VCM3)各種ECUプログラミング可能/ForSCAN完備

GM診断アプリケーション GDS2/TECH2(MDI2)サービスプログラミングシステム対応

ベンツDAS/XENTRY完備&コーディングソフト完備

BMWテスターISPI NEXT(ISTA-D/ISTA-P)完備 各種プログラミング可能 その他 各車種対応AUTEL各種診断機/VCDS等多彩に取り揃えています。

img_2210

アーバンガレージ TEL 072-638-5579 まで まずはお電話を

 平日10:00~20:00  土/日/祝 12:00~18:00  定休日/毎週水曜日

 

UGオリジナル日本仕様シーケンシャルテールランプを更にアップデート バイシーケンシャルテールランプ

トップページへ戻る