冷却系トラブルの警告ランプが点灯し、エンジンルームからクーラントがポタポタ垂れてきている、8Vモデル/アウディS3の作業です。
2.0L直噴TSFIターボエンジンでは比較的事例が多いと言われる、クーラントリターンラインにあるアダプターからの冷却水漏れ。
タービン直近に位置するアダプタージョイント、材質が樹脂製のため経年劣化によって材質が脆くなり、突然破損して冷却水が漏れてくるトラブル。
今回のS3も、タービン熱等による影響で材質劣化が促進され、アダプタージョイントが破損して走行不能状態まで陥った状態。
この劣化損傷事例の多いアダプター、社外製品にて対策強化されたアルミ製のアダプターが存在している様で、ユーザー様が入手されお持ち込みにて交換作業の進行。
プラスチック製の純正アダプターを金属製に置き換えた強化ジョイントにより、タービン熱による破損リスクも解決されるので、予防整備で交換されておくのもいいかもしれません。
UG/yoshida
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