NOxセンサー交換後のSCNコード入力/ベンツE250

チェックエンジン警告インジケーターが点灯してしまっている、W212モデル/ベンツE250の点検/修理作業です。

 

XENTRY診断機にて警告ランプを点灯させているDTC(故障コード)を確認すると、NOxセンサーの機能障害/電気部品故障を検知してしまっています。

 

NOxセンサーはエキゾーストパイプに取り付けられ、排気ガス中のNOx(窒素酸化物)の濃度を測定するセンサーとなります。

 

一見、一般的なO2センサーと酷似していますが、エンジン制御回路とは独立して作動可能なセンサー制御用回路(コントロールユニット)が備わっています

 

それ故、部品価格も高額となり、またNOxセンサー交換後の後処置としてMEコントロールユニット(エンジン制御ECU)のSCNコード入力を行う必要があります。(画像参照)

 

NOxセンサーの交換自体は容易に作業可能ですが、コーディングといった作業は基本オンラインによるプログラミング環境が必要となります。

 

UGではベンツ専用診断機である「XENTRY/DAS」を完備し、各クラスのベンツ修理も数多く承っております(2023y度 年間ベンツ修理入庫実績279台)

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UG/yoshida



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