チェックエンジン警告インジケーターが点灯してしまっている、W212モデル/ベンツE250の点検/修理作業です。
XENTRY診断機にて警告ランプを点灯させているDTC(故障コード)を確認すると、NOxセンサーの機能障害/電気部品故障を検知してしまっています。
NOxセンサーはエキゾーストパイプに取り付けられ、排気ガス中のNOx(窒素酸化物)の濃度を測定するセンサーとなります。
一見、一般的なO2センサーと酷似していますが、エンジン制御回路とは独立して作動可能なセンサー制御用回路(コントロールユニット)が備わっています。
それ故、部品価格も高額となり、またNOxセンサー交換後の後処置としてMEコントロールユニット(エンジン制御ECU)のSCNコード入力を行う必要があります。(画像参照)
NOxセンサーの交換自体は容易に作業可能ですが、コーディングといった作業は基本オンラインによるプログラミング環境が必要となります。
UGではベンツ専用診断機である「XENTRY/DAS」を完備し、各クラスのベンツ修理も数多く承っております(2023y度 年間ベンツ修理入庫実績279台)
あらゆるクラスの各種故障診断や各種コーディング変更等(カスタムコーディング)も修理作業にて実施しています。
ベンツの修理でお悩みの方は、ユーザー様/業者様問わず、お気軽にご連絡お願いします。
UG/yoshida
*弊社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください
また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備
クライスラー&ダッジディーラー診断機 WiTECH2.0(ワイテック2)導入/FCAコーディングソフト完備
フォードFDRS/IDS(VCM3)各種ECUプログラミング可能/ForSCAN完備
GM診断アプリケーション GDS2/TECH2(MDI2)サービスプログラミングシステム対応
ベンツDAS/XENTRY完備&コーディングソフト完備
BMWテスターISPI NEXT(ISTA-D/ISTA-P)完備 各種プログラミング可能 その他 各車種対応AUTEL各種診断機/VCDS等多彩に取り揃えています。
アーバンガレージ TEL 072-638-5579 まで まずはお電話を
平日10:00~19:00 土/日/祝 11:00~18:00 定休日/毎週水曜日