ある時よりチェックエンジン警告ランプが点灯して、始動性が悪くなった症状が発生した、W212モデル/ベンツE350dの修理です。
スタート操作を行うと異常にクランキング時間が長くなり、しかしエンジン始動後の走行では特に不調症状は体感しない模様。
チェックエンジン警告を点灯させているDTC(故障コード)を確認すると、カムシャフトスピードセンサーのエラーを検知しています。
OM642型エンジンのカムシャフトスピードセンサーは、右バンク側のバルブカバー部に装着され、カムシャフトの回転数/位置を監視しています。
このセンサー不良により先の監視シグナルが欠落するとMEはカムシャフトポジションの認識が行えず=燃料噴射タイミングに影響を及ぼしてしまっている状態でした。
UGではベンツ専用診断機である「XENTRY/DAS」を完備し、各クラスのベンツ修理も数多く承っております(2023y度 年間ベンツ修理入庫実績279台)
あらゆるクラスの各種故障診断や各種コーディング変更等(カスタムコーディング)も修理作業にて実施しています。
ベンツの修理でお悩みの方は、ユーザー様/業者様問わず、お気軽にご連絡お願いします。
UG/yoshida
*弊社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください
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