ABS警告ランプが点灯したままの状態に陥っている、LCモデル/ダッジチャレンジャーの修理です。
wiTECH診断機のトポロジーモニターを確認すると、ABSモジュールが通信喪失状態。
ECU電源及びCANBUSラインに問題が無いので、取り付けられているABSエレクトリカルユニットの内部故障によるものであると推測できます。
この辺りのABSモジュールは、品番等によって既に廃盤になっている物も多く、今回はUSAより手配した中古部品を使用していきます。
他車に取り付けられていたABSモジュールに交換しただけでは、ECUにプログラムされているVIN（車体番号）不一致によりDTC（故障コード）を検知してしまい、制御を行わずに警告ランプが点灯したままの状態です。
テスターを接続して現車に対するセットアッププロセスを実行することによりDTCもクリア可能、現車のABSモジュールとして初期化され正常制御の開始です。
UGではオンラインディーラー診断機であるwiTECH2（ワイテック2）を導入しています。
クライスラー/ダッジ系だけでも年間400件以上の各種メンテナンスご入庫を頂いているUGでは、連日オンラインによる診断/プログラム作業を行っています。（2023y度 年間クライスラー&ダッジ修理入庫実績433台）
UGでは今後も継続して、ECUプログラミングを含むクライスラー/ダッジ系の全ての作業を自社内で行える環境を維持しますので、メンテナンスでお困りの方は ユーザー様/業者様問わず ご縁慮無くお問い合わせ下さい。
UG/yoshida
*弊社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください
また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備
クライスラー&ダッジディーラー診断機 WiTECH2.0（ワイテック2）導入/FCAコーディングソフト完備
フォードFDRS/IDS（VCM3)各種ECUプログラミング可能/ForSCAN完備
GM診断アプリケーション GDS2/TECH2（MDI2）サービスプログラミングシステム対応
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BMWテスターISPI NEXT（ISTA-D/ISTA-P）完備 各種プログラミング可能 その他 各車種対応AUTEL各種診断機/VCDS等多彩に取り揃えています。
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