
助手席側のSRSシステム故障メッセージが表示されてしまった、W222モデル/ベンツS63の診断作業です。
SRSとはSupplemental(補助) Restraint(拘束) System(装置)の略で、現車はこの警告によって助手席側のエアバッグが制御できない状態に陥っています。

XENTRYによるショートテストにてSRSのDTC(故障コード)を確認すると、助手席シートのコントロールユニットが妥当でないデータ受信によるものと判明。

更に助手席側シートのコントロールユニットのDTCを確認すると、シートポジションに対するキャリブレーションが消失してしまっているのが判明。

助手席シートの調整キャリブレーション消失によりシートポジションデータを把握できないため、助手席エアバッグ展開制御に影響を及ぼしている状態です。
この不具合は比較的「バッテリーあがり」等のトラブルによって検知されてしまう事例が多いのですが、シートポジションに対する初期化を行うにもテスターによるキャリブレーションプロセスを行わなければ解決できません。


XENTRYでのシートポジションキャリブレーションによる初期化成功後は、先のDTCもすべてクリア可能となり、警告メッセージも表示しなくなりました。

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