サーモスタットの基準温度を下回る水温/ベンツC180

チェックエンジン警告ランプが点灯したままの状態に陥った、W205モデル/ベンツC180の点検修理作業です。

しかし警告ランプ点灯に伴うエンジン不調症状等の違和感は、全く体感しない状態です。

 

XENTRY診断機にてDTC(故障コード)を確認すると、水温がクーラントサーモスタットの基準とする温度値を下回っていると判明。

いわゆる暖気状態の継続時間が超過=オーバークール状態ともいえる症状に陥っています。

 

搭載されているM274型/直4ターボエンジンでは、電動制御式のクーラントサーモスタットを使用しています。

その電気的制御動作不良やサーモスタット弁の機械的リーク等により、ウォーターライン流量制御機能(遮断不良)に弊害が生じ、水温上昇時間が超過してしまっている状態です。

 

クーラントサーモスタットはエンジンブロック左側面に設置されているので、交換作業を進行するにはまずシリンダーヘッドからインテークディストリビューター(インテークマニホールド)を取り外すことになります。

 

組換え作業後はエンジン作動時間に対する水温上昇率を計測し、基準値内に収まっているか確認して作業完了となります。

オーバークール状態はオーバーヒートと異なって即座に走行トラブルに見舞われないので軽視されがちですが、空燃比制御に悪影響を及ぼすため、燃費悪化やエンジン不調症状等に進行する可能性もあるので、何れにしても早めの対処が必要と言えます。

 

UGではベンツ専用診断機である「XENTRY/DAS」を完備し、各クラスのベンツ修理も数多く承っております(2025y度 年間ベンツ修理入庫実績172台)

あらゆるクラスの各種故障診断や各種コーディング変更等(カスタムコーディング)も修理作業にて実施しています。

ベンツの修理でお悩みの方は、ユーザー様/業者様問わず、お気軽にご連絡お願いします。

 

UG/yoshida



*弊社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください

また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備

クライスラー&ダッジディーラー診断機 WiTECH2.0(ワイテック2)導入/FCAコーディングソフト完備

フォードFDRS/IDS(VCM3)各種ECUプログラミング可能/ForSCAN完備

GM診断アプリケーション GDS2/TECH2(MDI2)サービスプログラミングシステム対応

ベンツDAS/XENTRY完備&コーディングソフト完備

BMWテスターISPI NEXT(ISTA-D/ISTA-P)完備 各種プログラミング可能

VW/アウディ専用診断機 Odis完備 各種プログラミング可能 その他 各車種対応AUTEL各種診断機/VCDS等多彩に取り揃えています。

 

 

トップページへ戻る