サイドエアバッグの過大な抵抗/ポルシェカイエン

エアバッグの警告インジケーターが点灯したままの状態に陥っている、92Aモデル/ポルシェカイエンの修理作業です。

 

スキャナーにてDTC(故障コード)を確認すると、助手席側のサイドエアバッグの抵抗値が過大と認識しています。

 

カイエンのサイドエアバッグは、シート側面に装備されています。

 

抵抗値が過大=該当するエアバッグ点火回路の断線もしくは通電不良等が疑われる内容となります。

 

実際に実測値を点検すると25Ω以上の値を示しており、断線症状の疑いが濃厚と推測できます。

 

このエアバッグの点火回路端子はカイエンに限らず端子が細い為、状況等によって接点不良が発生しやすい箇所となります。

特にサイドエアバッグはシートに装着されているので、シートポジションの移動等によって配線に負担がかかっている場合もあります。

 

多くの場合はそのあたりの点検処置作業によって改善されるケースも多く、今回のカイエンも正常値である2.5Ω前後の数値を示すようになり無事解決です。

UG/yoshida



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