
助手席側シートのマルチフォーム制御に不具合が生じている、W222モデル/ベンツS63の修理作業です。
よく聞くと助手席側よりエア漏れのような異音も聞き取れる状態なので、それによってマルチフォームシートの機能障害が発生していると容易に考えられます。

マルチフォームシートのニューマチックポンプ(PPMKS)のDTC(故障コード)を確認すると、やはり空気圧システムのリークを検知しています。

リーク箇所は先ほどの聴診でも確認できるように助手席側でのトラブルなので、助手席シートバック部を分解してエアプレッシャー回路を点検していきます。


XENTRYを使用してエアシステムのテストプロセスを進行していくと、分解した助手席シートバック内にあるバキューム回路のひとつに亀裂が発生しているのが判明。
このバキュームラインの劣化損傷個所によりエア漏れが発生し、マルチフォームシートの制御に影響を及ぼしている原因となります。

この損傷しているバキュームラインを交換するとなると、シートを降ろしてバラバラに分解していく必要があります。
とりあえず今回は応急処置として熱収縮チューブを利用して損傷個所の修復作業を行い、これによって作業後のテストプロセスでもプレッシャーリザーバーの圧力値上昇及び保持を確認できたので、暫く様子を診てもらうことになります。

UGではベンツ専用診断機である「XENTRY/DAS」を完備し、各クラスのベンツ修理も数多く承っております(2025y度 年間ベンツ修理入庫実績172台)
あらゆるクラスの各種故障診断や各種コーディング変更等(カスタムコーディング)も修理作業にて実施しています。
ベンツの修理でお悩みの方は、ユーザー様/業者様問わず、お気軽にご連絡お願いします。
UG/yoshida
*弊社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください
また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備
クライスラー&ダッジディーラー診断機 WiTECH2.0(ワイテック2)導入/FCAコーディングソフト完備
フォードFDRS/IDS(VCM3)各種ECUプログラミング可能/ForSCAN完備
GM診断アプリケーション GDS2/TECH2(MDI2)サービスプログラミングシステム対応
ベンツDAS/XENTRY完備&コーディングソフト完備
BMWテスターISPI NEXT(ISTA-D/ISTA-P)完備 各種プログラミング可能
VW/アウディ専用診断機 Odis完備 各種プログラミング可能 その他 各車種対応AUTEL各種診断機/VCDS等多彩に取り揃えています。
