お客様より修理依頼でお預かりさせていただいた、08yモデルのクライスラー300/3.5Lです。
修理内容は、メーターディスプレイにチェックエンジンの警告ランプが点灯。
エンジンのECU(PCM)が異常を検知した際に点灯するチェックエンジンランプは、ダイアグノシスコード(DTC)として識別され、そのコード数はPCMだけで約250項目以上。
もちろん、点灯したままの状態だと車検も不合格になります。
チェックエンジンを点灯させている原因となるDTCの確認、及びPCMが制御している現在の実測等を確認するために、wiTECH(クライスラー純正診断機/ワイテック)を現車に接続して診断します。
その結果、今回のLXのトラブルは、ショートランナーバルブ(SRV)システムの不具合と判明。
インテークマニホールドに装備されているSRVシステムは、可変吸気システムであり、走行状況によってインテーク長を変化させ、エンジン出力の向上等を計っています。
インテークマニにはSRVを駆動させるソレノイドが装備され、PCMにて制御を行っています。
シリンダーヘッドのポートに装着される部位から、その可変バルブ本体が確認できます。
このバルブをソレノイドが駆動させることにより、スロットルから導かれた吸気が、マニホールド内でインテークポートまでのルートを可変させています。
ただし、これらはマニホールドと一体成形で構成されており、不具合の場合はマニホールドAssy交換となります。
UG/yoshida
*当社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください
また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備
2015y以降対応WiTECH/microPODⅡ導入 メーカーオンラインライセンス年間契約(Witech及びテックオーソリティ)
フォードIDS/VCM2導入済み
GM次世代診断アプリケーション GDS2/TECH2(最新インターフェイスMDI2)オンライン対応
ベンツDAS/XENTRY完備(SCNコーディング可能)&コーディングソフト「VEDIAMO」完備 その他 各車種対応AUTELテスター/DENSO DST-i等多彩に取り揃えています。
アーバンガレージ TEL 072-638-5579 まで まずはお電話を
平日10:00~20:00 土/日/祝 12:00~18:00 定休日/毎週水曜日
2015yダッジチャレンジャー用/ウインカーCANBUSアダプター販売
車輌のCANラインより、ウインカーの出力信号を取り出す、灯火類改善用のCANBUSアダプターです。
北米デイライト対策等でお困りの業者様、これがあれば容易に日本仕様への灯火類改善が可能です。
お問い合わせは冨田/吉田まで(業者様専用部品ですので、一般の方への販売はお断りすることがございます)
クライスラー/ダッジ LEDウインカー改善用 ハイフラキャンセラーも単体販売可能
日本仕様への灯火類改善作業に伴い、オリジナルのウインカー出力とは別に配線を施す作業が多々必要なアメ車。
しかし現行モデルのLEDウインカー採用車で、FAULT SENSEラインがランプに接続されている車両は、既存のように抵抗等のダミー回路ではハイフラをキャンセルすることは不可能です。
この小さなユニットひとつで最大4箇所のウインカーハイフラキャンセルが可能です。
…他のチャレンジャーとは違う、UGオリジナルで開発したシーケンシャルウインカーを有したテールランプ。
2017y以降モデルの自社輸入車両は、全車シーケンシャルウインカー及びアダプティブブレーキランプで販売させていただきます。
もちろん車検対応、特許出願中。
純正HEMIネームプレートをベースにレーザー加工にて製作したUGオリジナル「HEMI」LEDビームエンブレム。
エンブレムのアート化もしくは補助サイドウインカーとして…厚さ僅か3mmとオリジナルの外観を崩さず、均等かつ鮮明に発光します。
注意:車両側に配線を通す穴あけ加工が必要です